料理家の先生がつづるお料理ブログ

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RSS 竹内 ひろみ先生 2018/06/19

身体にうれしい薬膳茶

こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。

先日、薬膳カレー、薬膳茶といった、「薬膳○○」と名付けられた商品を店頭で見かけましたbroken heart

薬膳という言葉から、何となく身体に良さそう、特別な生薬が入っているのかな?と様々なイメージが湧きますね。

本来「薬膳」とは、食べる人の体質や身体の状態に応じて、食材や生薬が持っている性質や味を活かして作る食事のこと

特別な生薬を使っていなくても、身近な食材の性質を知り、それらを身体の症状に合わせて料理に取り入れることで薬膳になりますが、薬効性が高い生薬を加えることによって、さらにその効果が高まると考えられています

しかし、生薬を日常の食事に取り入れるのはなかなか難しいのでは?とも思うのです。
そこで、番茶やウーロン茶、紅茶など、いつも飲んでいるお茶に生薬をプラスした薬膳茶を頂くのはいかがでしょうか


数ある生薬の中でも、お茶に入れてもそれ程違和感がなく、入手しやすい物は、菊花、陳皮(ちんぴ/乾燥させたみかんの皮)、くこの実などです。

菊花は風邪の初期症状や、のどの痛みを和らげる効果。
陳皮は胃腸の働きを高め、痰(たん)を除く働き。
くこの実は疲れ目の回復に良いなど、ちょっとした不調を整えてくれます

生薬は、スーパーで手軽に手に入る物から、漢方を取り扱うお店で購入できる物まで種類も様々。
何からはじめたら良いか迷ってしまうという方は、あらかじめ生薬がブレンドされたお茶を購入するのも良いですねenlightened

例えば、冬になるとよく店頭に並ぶショウガ紅茶は、身体を温める作用のあるショウガとお茶をブレンドした物。
ご自身の症状に合わせたブレンド茶を選ぶのがおすすめです

食後のほっと一息つく時間
私は、そのときの身体の状態に合わせたブレンド茶をセレクトして、お茶の時間を楽しんでいます。

薬膳茶を飲んだあと、身体がポカポカしてきた!すっきりした!など、身体の変化を感じると、日々の食事が身体を作っているのだなと実感します
日常に薬膳を取り入れることで、毎日元気に過ごせると良いですねyes

さて、今回のレシピは「くこの実ドレッシングのサラダ」をご紹介します。

疲れ目の回復に良いと言われるくこの実は、テレビ・パソコン・スマートフォンなどで瞳を酷使している現代人にぴったり。
サラダにする野菜は、お好みの物でOKですよ。
ぜひお試し下さい



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でくこの実ドレッシングのサラダのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。

先日、韓国旅行中に書店へ立ち寄ったところ、和食のレシピ本が何冊か平積みになっていました

日本旅行を楽しむ韓国人が増えたことで、日本に対する興味や理解が深まり、韓国の様々な場所で、日本文化が浸透しているのを感じます

一昔前まで、韓国のお弁当と言えば「のり巻き(キムパプ)」が主流でした。
冷めたご飯を食べる習慣が少ない中、のり巻きだけは例外だったのです。
手に持って食べやすいことや、ご飯と具材のバランスが良いことなど、お弁当の一品として愛されてきました


のり巻きの他にも、韓国のりをちぎってご飯に混ぜ込み、片手で握った「チュモクパプ」と呼ばれる、小さいフットボール状のおにぎりや、日本のおにぎりによく似た「三角キムパプ」といったおにぎりもありますが、のり巻きに比べると、チュモクパプや三角キムパプをお弁当にすることは、本当に少なかったのです

しかしここ数年、日本でSNS映えするお弁当が流行している影響を受け、韓国のお弁当文化も、著しい変化が見られるようになりました。

バラエティー豊かな具材を組み合わせたおにぎりや、キャラクターを象ったおにぎりなど。それに伴って、お弁当作りの本が増えたのですyes

2年程前からは、日本のおにぎらず(のりにご飯と好みの具を乗せ、のりの四隅を内側に折りたたむことで、握らずに成形する四角いおにぎり)が注目され、キムチ、プルコギ、ツナ、卵焼きなど、韓国ならではの具を挟んでアレンジされています。
その中でも、多く使われているのはスパムでしょうか。

韓国では、米軍が常駐するようになってから、スパムを使ったメニューが増え、スパム入りでボリュームのある「部隊チゲ」という料理は、ここから生まれました。
スパムは、普段の料理にもよく使われる食材なので、おにぎらずの具になるのも納得ですenlightened

また今年に入って、韓国屈指のリゾート地・済州島(チェジュド)で流行しているのが、円形のご飯の上に焼いたアワビを乗せた物。
サンドイッチのように作ったキムパプとともに、観光客に大人気です

韓国在住の友だちの言葉を借りると、「韓国のお弁当文化が段々と日本に近づいていて、面白みがない」そうですが、両国がお互いの長所を取り入れて、新たな食文化を築くのは良いことだと私は思います

さて今回のレシピは、「スパムのおにぎらず」をご紹介します。
ゴマ油と塩で味付けしたご飯を使うのが韓国風。
日本のおにぎらずとは、ひと味違うおいしさを楽しんで下さいね



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でスパムのおにぎらずのレシピをチェック!

本田 朋美先生

こんにちは。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。

雨が降り続き、買い物に出かけるのが億劫になりがちなこの季節
日々のごはん作りに、保存の利く食材を活用している方も多いのでは?

そこで今回は、買い置きにおすすめの便利食材「スプリットピー」をご紹介したいと思います。

スプリットピーとは、乾燥させたエンドウマメを二つに割った物です。
物が割れて二つに分かれるという意味の「スプリット」と、「エンドウマメ」を指す「ピー」が名前の由来enlightened
品種によってグリーンとイエローがあり、インドや欧米諸国など、多くの国で食べられています


スプリットピーは、スパイスと煮込んだインドカレーや、形がなくなるまで煮込んでとろみのあるスープにするなど、煮込み料理に最適です

豆の多くは、一晩水に浸けて戻してから調理しますが、スプリットピーは浸け置きなしですぐに調理できるため、豆は扱いが難しいと敬遠する方や、調理時間を短縮したい方にもおすすめyes

水で煮るだけで、ほのかな甘味と旨みが引き出される特長を活かし、パスタやリゾット、サラダに加えるなど、様々な料理に活用できますよ

豆類は、主要栄養成分の構成により、「炭水化物を多く含むグループ」と、「脂質を多く含むグループ」の二つに大別されます。

スプリットピーは炭水化物を多く含むグループで、他にはあずき、インゲン、そら豆、ひよこ豆など。

炭水化物を多く含む豆は、重量の50%以上がでんぷんを主体とする炭水化物で、たんぱく質も約20%と豊富なのに対し、脂質は2%程なので、ダイエットや健康維持など、油分の摂取に気を付けたい方にうれしい食品と言えますね

一方、「脂質を多く含むグループ」の代表は大豆。
大豆は、重量の30%以上がたんぱく質、脂質は約20%と、半分以上を占めていることから、「畑の肉」と呼ばれることもあります。
炭水化物の含有量は約30%で、主成分がでんぷんの豆と比較すると、半分程度です。

どちらのグループにも共通しているのは、エネルギーの生成や代謝に重要な役割を果たすビタミンB1・B2・B6などのビタミンB群を豊富に含んでいるということ

また、生体組織の構成や生理機能の維持・調節に重要な、カルシウムやリン、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類もバランス良く含んでいます。

さらに、食物繊維やポリフェノールなど、機能性成分も含んでいますので、毎日の食事に豆を取り入れ、健康的な身体作りに役立ててみてはいかがでしょうか。

さて今回のレシピは、初夏にぴったりの爽やかな一品「スプリットピーのマリネ」をご紹介します。
作り置きして常備菜にしたり、お弁当に入れるおかずにしたりと重宝しますよ。
ぜひお試し下さい



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でスプリットピーのマリネのレシピをチェック!

吉田 由子先生

こんにちは。野菜と豆腐の料理家、江戸野陽子です。

6月に入って、じめじめとした蒸し暑い日が増えてきましたね
汗ばむような季節になると、作りたくなる物が2つあります

ひとつは、収穫したての梅を加工した「梅干しと梅ジュース」。余裕があれば梅ジャムも。
私が住んでいる地域は、梅がたくさん採れるので、できる限り地元産の梅を仕込んでいます

そしてもうひとつはパン」です


私のパン作りに対する意欲には波があり、ここ2年程はその波が引いていましたが、今年4月頃からパン熱が再燃

春はまだ気温が低く、パン生地をこねたら、オーブンの発酵機能を使わなければ生地は膨らみません

しかし、夏も間近になってくると話は別
暖かい室内の温度で、パン生地の発酵が可能なのですyes

イースト入りのパン生地は、どうせなら自然な温度で発酵させ(育て)たいと思っています。(私だけかも知れませんが…

そんな訳で、パン作りの波に乗り、最近はもっぱら生おから入りのパンを作っています

生おからは、大豆から豆乳を搾ったあとに残る大豆の搾りかす。
たんぱく質・食物繊維・ビタミン類・イソフラボンなど、大豆特有の栄養素を豊富に含んでいます

生おからを入れることで、カロリーは抑えられてヘルシーなのに、もっちり・どっしりとした、食べ応えのあるパンに仕上がりますよ

そこで今回は、「生おからパン」基本の丸パンのレシピをご紹介しますenlightened

作るときのポイントは、生おからをほぐして、強力粉としっかり混ぜ合わせること

生おからは水分を含み、一部固まっていることがあるため、しっかりほぐして、パン生地にムラができないように気を付けます。

丸パン作りに慣れたら、具材を足したり、形を変えたりして、自分好みにアレンジして楽しんで頂けたらと思います。
ぜひ作ってみて下さい



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で生おからパンのレシピをチェック!

江戸野 陽子先生

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