料理家の先生がつづるお料理ブログ
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「料理ブログ」では、料理の専門家による料理に関する豆知識や季節の食材などをご紹介しております。
また、ナスラックKitchenには多くの料理レシピを掲載していますので、ブログと合わせてご覧下さいね!

こんにちは、料理家の野上優佳子です。

アメリカやヨーロッパが発祥の飲食チェーン店が日本に上陸するのはよくあることですが、先日珍しくて気になったのは、フィリピンのファストフードチェーンが来年あたり上陸するのではというニュース

日本では数々のアジア料理が人気ですよね
エスニック料理とも言われる、それぞれの国の特徴のある料理
タイならガパオやトムヤムクン、ベトナムならフォーや生春巻き、インドネシアと言えばナシゴレン、マレーシアと言えば海南チキンライス。

それぞれの料理名が思い浮かびますが、フィリピン料理と言われても、これといった料理名がぱっと出てこないですね。
同じアジア圏の料理でありながら、フィリピン料理って、なぜかあまり身近ではない……。と言う訳で、私にとってかなり注目度の高いbroken heartニュースなのですyes
 

日本に進出が見込まれているフィリピンのファストフードチェーンは、Jollibee(ジョリビー)と言います。
Jollibeeは、フィリピン最大手のファストフードチェーンで、蜜蜂をモチーフにしたキャラクターが子供たちに大人気
1975年の創業当時は、アイスクリームパーラーから事業をはじめ、今やフィリピンのローカル企業で大成功し、広く国民に愛されている企業のひとつです。

Jollibeeの主力商品は、ハンバーガーとフライドチキン。
その他にも、バナナケチャップの甘いソースが特徴のスパゲッティ、そしてハンバーグやガーリックビーフ、春巻きとご飯のセットなど、なかなかバラエティーに富んでいます。

Jollibeeの春巻きは、Shanghai Roll(シャンハイロール)という名で呼ばれ、私たちが通常食べている春巻きよりもミニサイズ。
フィリピンではこのミニサイズの春巻きを「ルンピア」と呼び、屋台料理としてもおなじみです

ルンピアは、ひき肉とみじん切りの野菜に、トマトの風味が下味に付いているのが一般的。
包む具が簡単に作れて小ぶりなので、通常の春巻きよりも調理する時間が短く済み、手軽にできるのが嬉しいところ

ここ数年、日本で紹介されるレシピ記事でも、見かける回数が増えてきた「ルンピア」。
日本人の口にもよく合い、作り方もなじみがあるため、Jollibeeが上陸すれば、フィリピン料理がぐっと身近になりそうな気がします楽しみですね

さて今回は、「ルンピア」の作り方をご紹介します。
上記で紹介した通り、手軽に作れる春巻きです。
味付けは塩・こしょうのみにしましたので、食べるときにお好みのタレやディップを付けて食べるのもおすすめです
ぜひお試しを
 


レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でルンピア(フィリピン風春巻き)のレシピをチェック!

野上 優佳子先生

こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。

3月に料理を勉強する目的で、食い倒れの街大阪に行ってきました
これまでにも何度か訪れていますが、約一週間の長期滞在は初めてだったので、何とか時間を捻出して、ひとりであちこち歩き回りました

その中でも、印象に残ったのが鶴橋にあるコリアタウンです。
テレビで何度か見ていたものの、実際に足を踏み入れたのは初めてでした。
 

 
鶴橋コリアタウン、正式には「鶴橋商店街」の名前で1班から11班で構成された、洋服、雑貨、食料品、飲食店が密集している区域です。

1920年代、韓国最南端の島「済州島(チェジュド)」から大阪に渡ってきた、オールドカマーと言われる在日コリアンの方たちを中心に、この場所にコミュニティが生まれました。

その後次第に、ニューカマーと呼ばれる人たちも訪れるようになり、ここ10年の間に韓国と日本を行き来しながら商売する人が増えたのだとか。
鶴橋商店街では、韓国語が当たり前のように飛び交っており、日本にいながら韓国旅行をしている錯覚に陥る程です

商店街の中で五感が一番刺激される場所は、やはり屋台ですね
東京の新大久保とは違う、本場さながらの屋台料理が目に留まりました。
オーソドックスな料理では、のり巻きのキムパプ、チャプチェ、トッポギ。
珍しい物では、豚腸詰めのスンデ、豚足のチョッパルなどがありましたyes

商店街には、キムチ専門店もあちらこちらにあり、本場韓国並みに種類が豊富な上、韓国では目にしない珍しいキムチもありました。
セロリキムチ、長芋キムチ、トマトキムチ、梅干しキムチなど、試食するのも楽しかったですよ

また、東京のコリアタウンではなかなか買えない韓国産の野菜が販売されていました。
つい凝視してbroken heartしまったのは、芽ネギのように細くサラダ感覚で食べられる栄養ニラや、葉が小さくてやわらかいポムトンと呼ばれる春白菜。
ポムトンは、焼肉を包んで食べるのにも向いています。

新大久保の雰囲気とは異なり、鶴橋のコリアタウンは、売られている食品から日常を感じました。
時間の都合で、近隣の生野コリアタウンには行けなかったので、次の機会を見つけたいと思います

さて本日のレシピは、鶴橋で有名なキムチサンドの味を思い出し、私なりにアレンジした「キムチ卵ロールパンサンド」です。
元祖は汁気を絞ったキムチを使用していますが、今回ご紹介するレシピでは、キムチを加熱することでコクを出しました
我が家で好評だったので、皆さんも作ってみて下さい。
とても簡単でおいしいですよ
 

 


レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でキムチ卵ロールパンサンドのレシピをチェック!

本田 朋美先生

吉田 由子先生 2017/05/19

練製品の魅力

こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。

日増しに日差しが強くなり、これからの季節はビールがおいしくなりますね
ビールのお供にするおつまみは、さっと作れる「練製品」を利用すると便利です

練製品は、魚肉のすり身に調味料などを加えて成型し、蒸す・焼く・揚げるなどして凝固させた食材のことを言います。
練製品と聞いて皆さんはどんな食材を思い浮かべますか?
おでんに入れる「ちくわ」や「はんぺん」、お正月のおせちに欠かせない「かまぼこ」など様々な練製品があります。

魚のおいしさと良質たんぱく質をそのまま凝縮し、食べやすく生まれ変わった練製品。
独特の食感と旨みをもつ練製品は、冬のおでんやおせちだけでなく、実はこれからの季節も活躍する便利な食材
今回は練製品の魅力についてご紹介します。


mail練製品には様々な魚が使われますが、代表的な物は、エソ、グチ、ハモ、トビウオ、アジ、タチウオ、ヒラメなどです。
北洋で獲れるスケトウダラは、冷凍すり身として広く使われています。

練製品の起源ははっきりしていませんが、平安時代の終わり頃には「かまぼこ」の名前があったことが分かっています。
かまぼこは、現在のちくわの原型とも言える物ですが、古くは竹を芯にしてすり身を塗り付けて焼いた物で、その色や形が、水辺に生える植物のガマの穂に似ていることから「かまぼこ」の名前がついたのではないかと言われています。

室町時代になると板にすり身を付けて焼くようになり、江戸時代後期になると、焼かずに蒸す方法が普及し、関東では「蒸しかまぼこ」が主流になりました。
その後、時代の流れとともに、製法は多様化し、各地で新しいスタイルのかまぼこが生まれています。

現在、市販されている練製品には様々な種類があります。
加熱に蒸気を用いた「蒸しかまぼこ」、蒸したあと、表面に焼き色を付けた「焼きかまぼこ」。
揚げかまぼこに分類される「さつま揚」や「ごぼう天」、ゆでかまぼこに分類される「なると巻」や「つみれ」、「はんぺん」。
お弁当やおでんでお馴染みの「焼ちくわ」、サラダや和え物、スープなどの具材として利用される、「カニ風味かまぼこ」などがあります。
最近では、「フェイクかまぼこ」といった、ホタテやウナギ、さらにはチーズケーキそっくりのかまぼこが、注目を集めることも増えてきました。

練製品が注目される理由のひとつに、「ヘルシーな食材」であることが挙げられます。
練製品は、高たんぱく低脂質。
たんぱく質が多い食品と言うと、肉のように高脂質な物が多いですが、練製品は、たんぱく質が豊富で、脂質の含有量が低い食品ですので、油が気になるという方でも安心して頂けますね

そんな練製品は、生ものより長く保存でき、味付けされているため調理が簡単
もちろんそのまま食べても
うまく利用すれば、主婦の心強い味方です
お弁当のおかずやサラダ、煮物、酒のつまみなど・・・・・・ビールがおいしくなるこれからの季節は、特に活躍の機会が増えるのではないでしょうかenlightened

さて今回は、練製品にちなんだレシピ、「ちくわボート」をご紹介します。
ちくわを使った見た目も楽しいオードブルです。


 
おもてなしやおつまみにもピッタリ

ぜひお試し下さいね

レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でちくわボートのレシピをチェック!

吉田 由子先生

こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。

先日、私の主催で持ち寄りランチ会を行ないました
皆さんが持ってきてくださったお料理はどれもとてもおいしくて、おいしい物を食べると幸せになるわ〜と、改めて感じました

お料理作りは、冷蔵庫にある材料で、ちゃちゃっと思った通りの味付けができ、おいしい物を作れるようになると、ますます楽しくなると私は思います。

ごはんは毎日作る物なので、ただ作るよりは、料理が上手になるようにちょっと考えて作ると、バリエーションの幅が広がって、おいしさもUPしますよ
 

 
お料理上手になるコツはたくさんありますが、その中でも基本となるコツをいくつかご紹介します。

sadおいしいと感じた味付けを覚えておく
どんな味付けがおいしいか分からない場合は、まずレシピ本の通りに作ってみましょう。
次にレシピ本を見ないで作り、味を再現してみて下さい。
何度か作っているうちにコツを掴み、自分の味を作ることができます

wink味付けを調整できる調味料をストックする
例えば、味付けが何かもの足りないときは、塩麹や味噌、しょうゆなど発酵調味料を加えると味にアクセントが付き、お酒を加えるときりっとした味になります。
逆に全体の味が強すぎる場合は、みりんを加えると程良く中和できます。

laughでき上がりをイメージする
これは盛り付け上手にもつながることですが、完成した料理を思い描けば、自ずと食材の切り方や調理方法が決まります。
例えば、食材の大きさをそろえると、味の浸透が均一になり、全体に統一感のある料理に仕上がります


また、料理を食べてくれる人から、味やでき栄えについてのコメントをもらうことも料理上手になる近道ですenlightened

以前、私がダイコンのゆかり和えを作ったときのこと。
でき上がってすぐの料理は見た目も良く、味もおいしかったのですが、少し時間が経つと水っぽくなってしまい、見た目もダウン

息子から、「水っぽくて見た目にもおいしそうに感じない。合わせる具を変えたほうが良い」との意見が出ました。
貴重な意見を参考に、合わせる具をゆかりではなく梅干に変更し、食べる直前にゴマを振りかけたら、おいしくなったと好評でした

ただ「おいしくない」と言うコメントではどう直したら良いか分からないですが、具体的なコメントをしてもらえるときは、素直にアドバイスを受け入れると、もっとおいしい料理を作れるヒントになるかも知れません

もちろん、せっかく作った料理の味がイマイチだからと、食べ残して良い訳ではないのですが…

そして、外食もたまには良いですが、栄養のバランスが良く、満足度が高いのはやっぱりおうちごはん
「おいしいごはんがあると思うと家で食べたくなるよね」と、うれしい言葉を何気なく言われるだけで、日々の励みになります。
こんな声掛けを家族にしてもらえたら、もっと頑張ろうyesと思えますね。

さて今回のレシピは、おうちでおしゃれなカフェ風メニュー「ポーチドエッグの具沢山サンド」をご紹介します。
野菜たっぷりのサンドイッチは、見た目も栄養バランスも良いです。
挟む具は、レシピの通りでなくても
あれこれお好きな具を挟んで、作ってみて下さいね
 

 


レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でポーチドエッグの具沢山サンドのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

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