料理家の先生がつづるお料理ブログ

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また、ナスラックKitchenには多くの料理レシピを掲載していますので、ブログと合わせてご覧下さいね!

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2018年5月の記事

こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。

サムゲタン、サムギョプサル、チーズタッカルビなど、韓国での呼び名のまま浸透した料理は、日本の方に愛されている証ではないでしょうかenlightened

韓国料理が広まるにつれ、韓国ならではの食材も、日本で買えることが多くなりました。
そんな食材のひとつに、韓国もち(トック)があります

日本のもちは、もち米から作るのが一般的ですが、韓国のもちは、もち米の他、うるち米から作る物もあるのですbroken heart

韓国では、もちの種類によってお菓子用や惣菜用などに使い分けており、惣菜に使うもちは、うるち米でできています。
うるち米のもちは、調理しても伸びにくいのが特徴

惣菜用のもちで代表的なのが、粉にしたうるち米に水を加えてこね、細長い棒状にして蒸した物です。
棒状のもちは「カレトック」と呼ばれ、長さのある形状を物事が長く続くことに見立てた、長い幸せを願うおめでたい食べ物なんですよ


カレトックを数センチの長さにカットして、辛いたれで炒めた料理が「トッポキ」。

また、カレトックを斜めにスライスして、小判型にした物は、お正月料理に欠かせない雑煮(トックク)に使われます。
小判型のもちはお金を意味していて、その年にたくさんの福を授かるようにとの願いが込められているのです

現代でこそ、もちはよく食べられる国民食ですが、朝鮮時代は、もちは宮中人や貴族階級が食べる高級食品でした。

宮中でどんなもち料理が食べられていたかご紹介しましょう

●宮中トッポキ
現在のトッポキは、コチュジャンで味付けした辛い物が多いですが、朝鮮時代は、野菜や肉を一緒に炒めたしょうゆ味でした。
現在のチャプチェに近いスタイルですね。

●もちの煮物
栗やナツメ、ぎんなん、ダイコン、ニンジン、肉などと一緒にしょうゆベースのたれで煮込んだ一品。
現代では、お祝いの席で用意される料理のひとつです。

●もちの串焼き
もちと牛肉を串に刺して、網焼きにします。この料理も味付けはしょうゆです。

宮中料理は、ほとんど辛くない料理だということが分かって頂けると思います

さて、最近の韓国では、トックを使ったアレンジ料理が増えています

春巻き・ベーコン巻き・カルボナーラ・グラタンなど、もち自体に特別な味がないため、色々な料理に合わせやすいようです

昨年から日本で流行しているチーズタッカルビは、春川(チュンチョン)名物の辛いタッカルビのアレンジメニュー。
このタッカルビにもトックが入り、ボリュームのある一品として親しまれています。

そこで今回は、トックのアレンジメニュー「トックカレースープ」をご紹介します。
お肉と野菜、そしてトック。具沢山の食べるスープは、一皿でお腹いっぱいになりますよ。
ぜひ一度お試し下さいyes



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でトックカレースープのレシピをチェック!

本田 朋美先生

こんにちは。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。

勉強や仕事などが大変で、忙しい日々を送っている方も多いことと思います。本当にお疲れさまです

帰宅時間が夜遅くなってしまったとき、ふとコンビニエンスストアの明かりを見てホッとすることってありますよね

最近のコンビニエンスストアは、24時間買い物ができる便利さに加え、様々なニーズに応じた品揃えに変化してきていますbroken heart
そこで今回は、「コンビニエンスストアの上手な活用法」をご紹介します。

一昔前まで、コンビニエンスストアの商品と言えば、男性向けのボリューム満点のお弁当などが主力商品でしたが、近年では、女性向け・健康志向の人向けの商品開発に力を入れています


野菜をたっぷり使ったお惣菜、低糖質のパン、グリーンスムージーなどがその代表です。
また、不足しがちな栄養素を補う間食として最適な、ドライフルーツやナッツ類、甘栗、干し芋などもコンビニエンスストアで手に入るようになりました

そして、忙しい共働き世帯や、高齢者世帯をターゲットにした半調理食材やお惣菜も充実しており、温めるだけ、盛り付けるだけで食卓に出せる便利さが受けているようです

これから夏に向かって気温が上昇すると、冷たい麺類がおいしく感じますね。
そんなときに注意したいのが「冷たい麺類+おにぎり」という炭水化物ばかりの組み合わせ

実は、食事の栄養バランスが偏ってしまうと、身体のだるさや夏バテを引き起こしやすくなります

炭水化物はどちらかひとつにして、サラダやおひたしなどの野菜のお惣菜+卵焼きやヨーグルトなどのたんぱく質が摂れる物を食べるようにしましょう。

炭水化物をおにぎりにするときは、おにぎり1個が約160kcalですので、一日の必要摂取カロリーを考えると、男性は2個、女性は1個が目安量です

最近は、野菜たっぷりの汁物も増えているため、「おにぎり+たんぱく質が摂れるお惣菜」と組み合わせると栄養バランスが良くなりますよ

また、食事の30分前に豆乳か野菜ジュースを飲むことで、血糖値が急激に上がるのを防ぎつつ、食物繊維も摂ることができるのでおすすめです

つい急ぎ足で買い物を済ませてしまいがちなコンビニエンスストアですが、一度ゆっくりと店内を見て回り、バランスの良い食事になる組み合わせを探してみてはいかがでしょうかenlightened

自分に必要な物を上手く選択することで、コンビニエンスストア商品は、健康作りの心強い味方になってくれますよyes

さて今回のレシピは、一皿でバランスの良い食事になる「鶏肉とアボカドのサラダうどん」をご紹介します。

忙しい方は、コンビニエンスストアなどで購入できるカット野菜(冷凍)や、お惣菜を使ってもOKです
ぜひお試し下さいね。



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で鶏肉とアボカドのサラダうどんのレシピをチェック!

吉田 由子先生

こんにちは。野菜と豆腐の料理家、江戸野陽子です。

素朴な料理程、丁寧に作るとおいしい
そのことに気付いたのは、準備や下ごしらえを省かないことで、得られるおいしさがあると知ったからです。

例えばホウレンソウは、株元をしばらく水に浸けてシャキッとさせてから、たっぷりのお湯でゆでると、みずみずしい味わいになること

魚を塩焼きにするときは、事前に塩を振って、しばらく置いてから焼くと味わいが豊かになること

豆腐の白和えは、しっかりと水切りした豆腐をすり潰すと、なめらかで舌触り良く仕上がること

準備や下ごしらえをすると、その分調理時間が長くなり、「しばらく置く」などの工程で場所が取られ、洗い物も増えますが、手間をかけた分、おいしく仕上がるようです
料理はやった分だけ応えてくれる、といったところでしょうか

いつも丁寧にできたら良いとは思いますが、時間や気持ちと相談しながら、日々の料理を作ることにしています。

私が大好きな豆腐料理は、重石をして水切りしたり、すり鉢でなめらかになるまですり潰したりと、手間のかかる工程が多いです。
そしてちょっと手を抜くと、思うようなでき栄えにならないことも……

そこで今回は、すり潰すひと手間がおいしさの決め手!「豆腐と卵のかきたま汁」をご紹介します。


別名「ふはふは豆腐」と呼ばれるこの料理は、江戸時代、当時は高級品だった卵に、豆腐を入れてかさ増しした「倹約版のかきたま汁」だったようです

作り方は、とてもシンプルenlightened
すり鉢で豆腐をすり潰し、割りほぐした卵を混ぜて、味付けしただし汁で温めるだけ。

卵のみのかきたま汁よりも、豆腐を抱き込んだ卵には存在感があってふわふわとしています。
口に含むと、舌にふわりと舞い落ちて、豆腐の味の余韻が

卵だけでは食感が軽く、豆腐だけでは重たくなるため、2つを丁寧にすり混ぜたからこそ実現するおいしさです
ぜひ作ってみて下さいyes



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で豆腐と卵のかきたま汁のレシピをチェック!

江戸野 陽子先生

こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。

皆さんは、毎日の食事作りにどのくらいの時間をかけていますか?
時間がない中でも、家族や自分のためにおいしいごはんを作りたいものです

そんなときに「途中まで調理した食材」があるととても重宝しますよenlightened
そのひとつが、炒め千切り野菜です

野菜はタマネギ、ニンジン、キャベツ、ピーマンなど、様々な料理に使える物がおすすめ。
作り方は、野菜を千切りにして、お好みの油を引いたフライパンで、塩と料理酒をふって炒めるだけ。


ポイントは野菜を千切りにすること
火の通りが早く、調理時間が短縮でき、もっと細かくみじん切りにするなど、作りたい料理に対して応用が利きます

油はゴマ油、米油、オリーブオイルなどお好みの物で良いですが、バターなどの動物性油脂は、冷蔵庫で保存すると白く固まってしまうので、植物性の油がおすすめです

味付けは、他の料理に使うことを考慮して、ひとつまみかふたつまみの塩のみにしましょう。
野菜そのもののおいしさを感じられる味付けにしておけば、スープに入れたり、卵焼きの具にしたりと、料理作りに役立ちます

料理酒(または水)を加えることで、焦げ付きにくくし、加える油も少量で済みますよ

炒め千切り野菜は、作り置きして活用しますが、作ってから2日以内に食べた方がおいしいです
たくさん作って食べ切れないときは、小分けにして保存袋に入れ、冷凍すると良いでしょう。

私は、夕食が終わってキッチンを片付けながら、次の日の準備をするときに、炒め千切り野菜を作ることが多いです。

あらかじめ火の通った食材があると、時間がない朝でも、それ程バタバタせずに朝食の用意ができ、1日のはじまりがスムーズになるのです。

家事の時間は人によって様々だと思いますが、準備時間を含めてルーティーンにすると、身体がすっと動く気がします。
ある程度決まった時間に同じことをするように、スケジュールしてみてはいかがでしょうか

さて今回のレシピは、炒め千切り野菜を利用した「炒め野菜の生春巻き」をご紹介します。

炒め千切り野菜は、パスタに加えたり、ご飯に混ぜたり、魚や肉の添え野菜にしたり、色々と活用して下さいね。
もちろん、そのまま食べてもおいしいですよ
ぜひお試し下さいyes



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で炒め野菜の生春巻きのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

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