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吉田 由子先生 2017/05/19

練製品の魅力

こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。

日増しに日差しが強くなり、これからの季節はビールがおいしくなりますね
ビールのお供にするおつまみは、さっと作れる「練製品」を利用すると便利です

練製品は、魚肉のすり身に調味料などを加えて成型し、蒸す・焼く・揚げるなどして凝固させた食材のことを言います。
練製品と聞いて皆さんはどんな食材を思い浮かべますか?
おでんに入れる「ちくわ」や「はんぺん」、お正月のおせちに欠かせない「かまぼこ」など様々な練製品があります。

魚のおいしさと良質たんぱく質をそのまま凝縮し、食べやすく生まれ変わった練製品。
独特の食感と旨みをもつ練製品は、冬のおでんやおせちだけでなく、実はこれからの季節も活躍する便利な食材
今回は練製品の魅力についてご紹介します。


mail練製品には様々な魚が使われますが、代表的な物は、エソ、グチ、ハモ、トビウオ、アジ、タチウオ、ヒラメなどです。
北洋で獲れるスケトウダラは、冷凍すり身として広く使われています。

練製品の起源ははっきりしていませんが、平安時代の終わり頃には「かまぼこ」の名前があったことが分かっています。
かまぼこは、現在のちくわの原型とも言える物ですが、古くは竹を芯にしてすり身を塗り付けて焼いた物で、その色や形が、水辺に生える植物のガマの穂に似ていることから「かまぼこ」の名前がついたのではないかと言われています。

室町時代になると板にすり身を付けて焼くようになり、江戸時代後期になると、焼かずに蒸す方法が普及し、関東では「蒸しかまぼこ」が主流になりました。
その後、時代の流れとともに、製法は多様化し、各地で新しいスタイルのかまぼこが生まれています。

現在、市販されている練製品には様々な種類があります。
加熱に蒸気を用いた「蒸しかまぼこ」、蒸したあと、表面に焼き色を付けた「焼きかまぼこ」。
揚げかまぼこに分類される「さつま揚」や「ごぼう天」、ゆでかまぼこに分類される「なると巻」や「つみれ」、「はんぺん」。
お弁当やおでんでお馴染みの「焼ちくわ」、サラダや和え物、スープなどの具材として利用される、「カニ風味かまぼこ」などがあります。
最近では、「フェイクかまぼこ」といった、ホタテやウナギ、さらにはチーズケーキそっくりのかまぼこが、注目を集めることも増えてきました。

練製品が注目される理由のひとつに、「ヘルシーな食材」であることが挙げられます。
練製品は、高たんぱく低脂質。
たんぱく質が多い食品と言うと、肉のように高脂質な物が多いですが、練製品は、たんぱく質が豊富で、脂質の含有量が低い食品ですので、油が気になるという方でも安心して頂けますね

そんな練製品は、生ものより長く保存でき、味付けされているため調理が簡単
もちろんそのまま食べても
うまく利用すれば、主婦の心強い味方です
お弁当のおかずやサラダ、煮物、酒のつまみなど・・・・・・ビールがおいしくなるこれからの季節は、特に活躍の機会が増えるのではないでしょうかenlightened

さて今回は、練製品にちなんだレシピ、「ちくわボート」をご紹介します。
ちくわを使った見た目も楽しいオードブルです。


 
おもてなしやおつまみにもピッタリ

ぜひお試し下さいね

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吉田 由子先生

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