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RSS 吉田 由子先生 2017/09/11

お箸のお話

こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。

厳しい残暑も少しずつ和らいで、食欲の秋が近づいてきましたね
日本の食卓で、ほぼ毎日使う物と言えば、「お箸」ではないでしょうか。
最近では、目的に合わせて箸を使い分ける人や、「マイ箸」を持つ人が増えて、お箸の種類も豊富になりつつありますenlightened

そこで今回は「お箸」にまつわるあれこれをご紹介します。


日本で最も古く箸が使われたのは、弥生時代の末期と言われています。
その当時の箸は、神様へ食物を捧げるときの祭器として扱われ、1本の竹を細く削って、ピンセットのように折り曲げた状態の物でした。

現在のように2本1組の箸が使われ始めたのは7世紀の初め、遣隋使が見聞した中国王朝の作法がもとになったとされていますmail
遣隋使の報告を受けた聖徳太子は、中国の使節を日本に招待するときのために、箸食作法を朝廷の供宴儀式で採用したと言われています。

そこから日本で食事に箸を使う習慣が始まり、8世紀初め、奈良の平城京で箸食が広がり、「手食」から「箸食」へ変化したとされています


さて、お箸には様々なサイズやデザインがありますが、皆さんは、自分が使う箸をどのように選んでいますか?

お箸選びに大切なのは、手の大きさに合わせた物を選ぶことです
目安として、利き手の人差し指と親指を直角に広げ、人差し指の先と親指の先を結んだ長さの1.5倍がちょうど良い大きさとされています。

特に箸を使い始めたばかりのお子様は、箸の長さが合っていないと正しい箸使いが難しくなるので、きちんとサイズを見極めるようにしましょうyes
一般的には、子供は「16〜18p」、成人女性は「21〜23p」、成人男性は「23〜25p」の長さが適していると言われています。

また、手や指に厚みがある人は「太めの箸」、手や指が細い人は「細めの箸」が持ちやすいです。
女性の場合、細身の箸の方が持ちやすく、手元が自然と上品に見えるので、細めの箸がおすすめです

お箸は直接口に入れる物のため、素材も気になるところですねbroken heart
古くから箸の加工に使われてきた、「漆」や「蜜蝋」、「柿渋」などの天然素材は身体にとって安全な素材とされています。

その一方、最近では、石油を原料にした化学素材のお箸が増えています。
化学素材の箸は、カラーバリエーションが豊富、価格が手ごろ、食器洗浄機で洗えるなどのメリットがありますが、安全面では不明な部分もあります

より安全な物を好まれる場合は、天然素材のお箸を選ぶと良いでしょう


さて今回のレシピは、「ハッセルバックポテト」をご紹介します。
ジャガイモに細かい切り込みを入れる工程で、割り箸を利用します。
このテクニックは、タマネギをみじん切りにするときにも活用できますよ
いつものジャガイモが、一風変わったおつまみや、お子様のおやつに変身します。
ぜひお試し下さい



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吉田 由子先生

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