梅干し
手作りの梅干しは、実は結構簡単にできます。梅と赤しそは季節限定なので、6月中旬〜下旬頃から作り始めましょう!

調理時間 - 分
約 10 kcal(1人分)
- 梅(完熟)2kg
- 粗塩300g
- 赤しそ1束(100g)
- あらかじめ準備しておくこと
- 梅を漬ける容器・重石は、アルコールでふいて消毒する。
-
梅は、ヘタをつまようじなどで取り除き、水に1〜2時間漬け、アク抜きをする。
ざるにあげ、日陰干しにして、よく乾かす。 -
容器に(1)の半分の量を入れ、粗塩の半分の量を全体にまぶす。
その上に残った(1)・粗塩を入れ、4キロの重石をし、冷暗所に置く。 -
(2)が2〜3日経ち、梅酢が上がってきたら、重石を2キロにする。
2週間位、冷暗所に置く。 -
赤しそは葉を取り、よく水洗いする。
ひとつかみ(分量外)の塩をまぶして数分置き、しんなりしたら強くもみ、アク出しをする。
アクが黒色から赤色に変わるまで、この作業を2〜3回繰り返す。
よく絞ってからほぐして(3)に加え、2週間位置く。 -
(4)の梅がよく色付いてきたら、天気の良い日を待ち、日干しにする。
ざるに梅・赤しそを並べ、水気を切って風通しの良い所に3日干す。


梅は、よく熟して黄色くなったものを選びましょう。
赤しそを入れずに作れば、「白梅干し」になります。
カビを防ぐため、漬ける容器と重石は、度数の強い焼酎などでふいて、しっかりと消毒をしてから梅を入れましょう。
料理家・ライター/野上 優佳子
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