タイの姿ちらし
タイをまるまる一匹使って作る、ちょっと豪華なちらし寿司。おもてなしにぴったりの一品です。

調理時間 90 分
約 608 kcal(1人分)
4人分
- 米3カップ
- 昆布5㎝
- タイ(400〜500g位)1尾
- 塩・酒各少々
- 干しシイタケ3枚
- カンピョウ10g
- 基本の寿司飯3カップ分
- 錦糸卵、木の芽、紅ショウガ、すだち各適量
- ソース・合わせ調味料・その他
- 合わせ酢(酢 70ml、砂糖 大さじ2、塩 小さじ1)
A(しょうゆ・みりん 各大さじ3、砂糖 大さじ1、だし汁 1カップ)
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米は炊く30分前に洗ってザルに上げ、水気を切っておく。
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(1)を炊飯器に入れ、同量の水と昆布を加えて炊く。
※昆布は使う前に濡れふきんで軽く表面をぬぐい、汚れを除いてだしが出やすくする。 -
(A)を合わせ、合わせ酢を作る。
※寿司用の合わせ酢はやや甘いため、塩を強めに味つけをすると、ごはんがおいしく仕上がる。 -
炊き上がったら昆布を取り出して飯台にあけ、混ぜ合わせた合わせ酢を木じゃくしを伝わせながら回しかけ、うちわなどであおぎながら切るように混ぜて冷ましておく。 -
タイは、うろこ・内臓を取り除き、頭と尾を包丁で切り放す。塩・酒をふり、頭・尾・身の部分それぞれを、蒸気の上がった蒸し器で10分程蒸す。冷めたら、身の部分をほぐしておく。
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干しシイタケ、カンピョウは戻して細かく刻み、(A)で煮ておく。
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寿司飯にほぐした(5)のタイの身、汁気を切った(6)を混ぜる。
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器に(7)を楕円に盛り付け、残しておいたタイの頭・尾を飾り、魚の形にする。
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上に錦糸卵・木の芽・紅ショウガを飾り、好みですだちを絞る。


ごはんに合わせ酢を回しかけたら、すぐに全体をまぜます。酢をまんべんなく混ぜてからうちわであおぐと、ツヤ良く仕上がります。
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