季節に合った旬の料理や人気メニューのレシピが検索できます。簡単レシピや動画レシピ、英語レシピも盛りだくさん。ナスラックのレシピサイトへようこそ!
レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」
ナスラックKitchen 公式Youtubeチャンネル

動画一覧はこちら

  • ナスラック おすすめキッチン
  • ナスラック ブループサイト

    • もっと素敵に/もっと楽しく ナスラック

      キッチン、バス、洗面台などの水回り商品から室内建具、鉄骨建材まで。アナタの「住まい」をトータルコーディネート!

    • 通販サイトハートマークショップ

      インテリア商品から家具・家電・雑貨・IT機器まで、良質でリーズナブルな商品でアナタの生活を豊かにするオンラインショップ


  • 東建コーポレーション 新卒採用はこちら
  • ナスラック株式会社 求人情報はこちら

  • スマートフォン版QRコード スマートフォン版「ナスラックKitchen」へのアクセスはこちら

リンクについて
当サイトは原則「リンクフリー」と致しております。

お役立ち情報

料理やキッチンに関する豆知識や裏ワザなどをご紹介します。

ブランド食材

ブランド食材

食のスタイルが多様化する中で、食材・食品へのこだわりも高くなっています。食品・食材に示された生産地や品種などは、こだわりを示すひとつの指標となり、おいしさや安全性を伝える上で大きな情報になります。これが付加価値となり、「ブランド食材」としてひとつのステータスを確立しています。ここでは、特許庁や都道府県が認定している、日本固有のブランド食材を品目別に紹介します。
※表記は公的機関に登録されているもの、生産者が公表している名称となります。

魚介類

四方を海で囲まれている日本は、魚介類に格別な意識を持っています。同じ魚でも獲れる場所や季節によって味や食感が違ってきます。ブランド化された魚は日本人の敏感な舌に訴え、ひとつのステータスを築いています。

松川浦のあさり(福島)
【アサリ】松川浦のあさり(まつかわうらのあさり)福島

福島県北部の太平洋岸にある松川浦で獲れるアサリで、天然での繁殖ながら大粒であることが特長です。松川浦では、海苔の養殖も行なわれる程、海産物の養殖に適しています。
深い場所には3cmを超える大粒も珍しくなく、地元でも資源保護のために、捕獲量を制限している程です。
酒蒸しやバター焼き、アサリご飯などいろいろな調理法に使え、ふくよかな甘みを堪能できます。4月~8月が捕獲時期ですが、産卵前で身が太る7月が最もおいしい時期となります。

浜名湖うなぎ(静岡)
【ウナギ】浜名湖うなぎ(はまなこうなぎ)静岡

浜名湖でウナギの養殖が本格的に行なわれたのは戦後になってからですが、関東や関西に数多く出荷されたことで、ウナギの特産地として定着しました。
ウナギの生育や身の品質に水が大きくかかわり、海とつながる浜名湖は養鰻に最適とされました。
水質の良さと高い養殖技術によって、安定した品質のウナギが供給されています。出荷時期は6月~8月で、夏の風物詩でもあります。
他のブランドでは、生産量が日本一の「一色うなぎ」(愛知)、加工品としても販売されている「大隅うなぎ」(鹿児島)などがあります。

隠岐のいわがき(島根)
【カキ】隠岐のいわがき(おきのいわがき)島根

海のミルクとして豊富な栄養素を持ったカキですが、一般的には冬の味覚の代表で夏に食することはありませんでした。その中で夏に食べられるカキとしていわがきが登場し、一躍脚光を浴びました。
島根県の隠岐の島でいち早く養殖が始まり、日本海の荒波で最低3年は育てられた独特の味と歯触りは、カキ好きの舌を満足させます。4月~5月が収獲時期で、暑い季節でもおいしさを楽しめます。
他のブランドでは、カキ養殖の伝統と実績を持つ「的矢がき」(三重)、生食用を多く生産している三陸沖の「唐桑のまがき」(宮城)などがあります。

金華かつお(宮城)
【カツオ】金華かつお(きんかかつお)宮城

カツオは、水温の上昇に合わせて早春から初夏にかけて日本の太平洋に姿を現します。南から北上したカツオを「上りカツオ」、三陸沖からUターンして南に下るのを「戻りカツオ」または「下りカツオ」と言います。
最近はエサをたっぷり食べて脂がのった戻りカツオに人気が高まり、その分岐点となる三陸沖で獲れたのが「金華かつお」です。
脂が多いため刺身やたたきで食べたり、味噌やしょうゆに漬けて味わったりするのも美味です。漁獲時期は7月~9月です。
カツオは太平洋の広い地域で獲れるため、鹿児島・高知・和歌山・千葉など多くのブランドがあります。

由比桜えび/駿河湾桜えび(静岡)
【桜エビ】由比桜えび(ゆいさくらえび)
駿河湾桜えび(するがわんさくらえび)静岡

桜エビが大量に捕獲できるのは、日本では駿河湾だけとあって独占的な漁場となっています。そのため2つのブランドしか存在せず、春の水揚げの様子は風物詩にもなっています。
薄いピンクの桜エビは、捕獲時は透明で水揚げされると赤く染まっていきます。それだけ鮮度が大切で、水揚げ後はすぐに氷の入った海水で冷やされ、漁港に着くとそのまま冷蔵庫で保存されます。
4月~6月上旬と11月~12月が漁獲時期となります。

注目ワード