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健康な食生活を始めよう
身近にある食材には、いろいろな栄養素が含まれています。日常の食事で摂取するだけで、体調の改善や日頃の悩みである様々な症状を軽減することも可能です。
ここでは、多くの人がかかりやすい現代病に効果のある栄養素と、その栄養素を含んだ食材をご紹介します。

病気でもないのに体が冷える冷え性は、女性に多く見られる症状です。足先や指先、腰など冷えを感じるところは様々で、長期間にわたって持続します。
原因と必要な栄養素

冷え性の原因で考えられるのは自律神経がうまく機能しなくなっていることが多く、暑い夏場でも冷房の効いた部屋に長くいると、自律神経が麻痺し血行不良などが起きて冷えを感じる場合があります。
また貧血気味の人には、冷え性が多く見られます。貧血によって体内での栄養供給が悪くなり、冷え性を起こしやすくなるからです。更年期障害によって、症状がひどくなることもあります。
必要な栄養素では、体温を維持するタンパク質や糖質、血行を促進させるビタミンEの摂取が必要となります。
冷え性では、体温が低下しないよう野菜や果物など体を冷やす食材は調理法を工夫して摂取するようにしましょう。
効果的な食材
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- サツマイモ
- サツマイモはビタミンB1・B2・C・Eとビタミン類が豊富で、ビタミンEは末梢血管での血行を促進する効果があります。ビタミンはでんぷんに守られているので、加熱しても失われにくく温かい状態で摂取できます。
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- シシャモ
- シシャモにはビタミンEが多く含まれており、同時にカルシウムも多く摂取できます。
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- カキ
- 海のミルクと呼ばれるカキには、貧血に効果的な鉄分や銅が豊富に含まれています。貧血を解消することで、冷え性を起こりにくくします。
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- ニラ
- 特有のニオイには、含硫化合物という成分が含まれており、体に吸収されると代謝を促進して熱を作り出すため、体内から温かくなります。