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健康な食生活を始めよう
甘くておいしいデザートは、「デザートは別腹」と言うように、ついつい食べすぎてしまうものです。太らないように、おいしくデザートを食べるには、どのような方法があるのでしょうか。ここでは、心にも体にもおいしいデザートの食べ方をご紹介します。

デザート(甘いおかし)は、同じカロリーでも食べるタイミングが違えば消化のされ方が変わってきます。食後と、おやつとして食事と食事の合間に食べる実験では、食後に食べた方が太りにくい結果が出ています。
摂取した糖を、エネルギーとして使われるように働くのは、すい臓から出るインシュリンです。インシュリンは、3度の食事のように規則的な時間に良く働きます。
つまり、間食として食べるよりも、食後であれば食事と一緒にエネルギーに変えられ、発散されると言うことです。
体は血液中の糖の量、つまり血糖値の上昇により、脳が「満腹」を判断します。「満腹」を決めるのは、胃袋ではなく脳なのです。特に甘いデザートは血糖値を急激に上昇させます。「食前に甘いものを食べると、ご飯が食べられないよ」とお母さんが子供に言うのには、実はこんな根拠があったのです。
また、これを逆手にとって、ダイエットに利用することもできます。食事中、早めにデザートを食べてしまえば、満腹を早く感じるので、食べる全体量を減らすことが可能なのです。
「腹八分目ならぬ、腹六分目」をデザートで実現する。大好きなデザートを食べられて、ダイエットにも効果的。これがデザートの楽しい食べ方です。

楽しいデザートの食べ方
- おやつより食後。
- 食後に食べたほうが太りにくい。
- 胃ではなく脳で食べる。
- 好きなものを楽しんで食べるのが、心にも体にも一番。
- 食事とうまく組み合わせて。
- 脂肪やタンパク質の多い食事では、最後に甘いデザートを食べると満腹感が早く出る。
- ダイエットにも利用。
- 早めにデザートを食べると、食事の量を減らせる。