季節に合った旬の料理や人気メニューのレシピが検索できます。簡単レシピや動画レシピ、英語レシピも盛りだくさん。ナスラックのレシピサイトへようこそ!
レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」
お役立ち情報
料理やキッチンに関する豆知識や裏ワザなどをご紹介します。
キッチンのお手入れ・収納
清潔で、気持ち良く料理ができるキッチンにするためには、日頃のお手入れや掃除が不可欠です。大掃除のときに慌てないためにも、毎日手軽にできる「キッチンお手入れ術」をご紹介します。
キッチンの床は、油のギトギト汚れや調味料・食品カスがこぼれたりして、何かと汚れやすい場所です。また、キッチンの壁も床と同様、油や水しぶきなどで汚れやすい場所です。
しかし、汚れたらこまめに拭き掃除をすることで、清潔な状態を保つことができます。
ここでは、床と壁をキレイな状態に保つためのお手入れのポイントをまとめました。
床のお手入れ

- 基本は拭き掃除
-
キッチンの汚れのうち、代表的なものが油汚れです。汚れが固まらないうちに、こまめに拭き掃除を行ないましょう。
汚れが気になったときに、すぐに掃除ができるように、近くに雑巾や洗剤類を常備しておくと良いでしょう。
- 3日に1回は洗剤拭きを
-
普段の水拭き以外にも、3日に1回は床全体に掃除機をかけ、洗剤を使って掃除をすると良いでしょう。
「住宅用洗剤」をしみ込ませた雑巾で、床全体を拭いたあと、水拭きをし、最後に乾拭きをして仕上げます。
なお、フローリングの床の場合、溝にホコリや汚れがたまりやすいので、竹串などを使ってかき出して掃除機をかけたあと、薄くワックスを塗っておきましょう。
- 揚げ物をするときは床に新聞紙を
-
揚げ物をすると、油が飛んで床が汚れてしまいます。
汚れが気になる料理や作業を行なう際には、あらかじめ床に新聞紙を2~3枚重ねて敷いておくと、汚れを予防することができるので、おすすめです。
壁のお手入れ
- 使い終わったあとのひと拭きが大切!
-
キッチンの壁もまた、油汚れに悩まされる場所です。汚れが付いたばかりの落としやすい状態のうちに、こまめに拭き掃除をするよう心がけましょう。
1日1回、調理後に拭き掃除をするなどのルールを決めておくと、習慣化しやすいため、おすすめです。

- 軽い汚れは台所用洗剤で除去
-
キッチンの壁に付着した汚れには、台所用の液体石けんを使います。
濡らした雑巾に液体石けんを付けて、サッとひと拭きすれば、軽い汚れは除去できます。そのあと、水拭きをし、さらに乾拭きで仕上げます。
- 頑固な汚れは「パック」して除去
-
液体石けんで拭いても落ちない頑固な汚れには、液体石けんを含ませたティッシュを貼り付け、その上をラップで覆って10~20分程度放置しましょう。
汚れが浮かんできたら、固く絞った雑巾でよく拭き取ったあと、乾拭きをします。
- レンジ回りの壁は汚れ防止を
-
レンジ回りの壁は、台所の中で最も汚れやすい箇所です。
壁面に油よけを置いたり、油防止シートを取り付けたりするなど、汚れが付着しないように気を付けましょう。