季節に合った旬の料理や人気メニューのレシピが検索できます。簡単レシピや動画レシピ、英語レシピも盛りだくさん。ナスラックのレシピサイトへようこそ!
レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」
お役立ち情報
料理やキッチンに関する豆知識や裏ワザなどをご紹介します。
ひとり暮らしの料理術
ヘルシーブームが拡がる中、野菜に対する関心はますます高くなっています。厚生労働省では「1日350gの野菜を摂る」よう指導していますが、なかなか摂れるものではありません。そこで注目を集めているのが野菜ジュースです。
野菜ジュースと聞くと、「まずい」「にがい」というイメージがあるかもしれません。その味の良し悪しを決めるのは、材料となる野菜を選定することにあります。どんなに栄養がある野菜ジュースでも、おいしくなくては毎日続けて飲むことはできません。
トマト、ニンジンなどの甘みがある野菜はジュースに合うと言えますが、ナスやピーマンなどアクが強かったり、青臭さがあるものは、甘みのある野菜とうまく合わせる必要があります。

ジュースに合う野菜
- トマト・・・甘み、酸味がある
- ニンジン・・・甘みがある
- カボチャ・・・甘みがある
- キャベツ・・・やや甘みがある
- レタス・・・やや甘みがある
- など
ジュースに合わない野菜
- ナス・・・アクが強い
- ピーマン・・・青臭さがある
- ブロッコリー・・・青臭さがある
- 大根・・・辛味がある
- など

野菜ジュースの作り方として、意外と重要なのは見た目、つまり「色」です。赤色系と緑色系では断然赤色系が適しています。しかし、パセリやキャベツ、セロリなどには、赤色系にはあまり含まれていない鉄分やカルシウムが多く含まれているため、緑色系も欠かすことはできません。
そこで、割合を「赤3 対 緑1」にすれば、きれいなオレンジ色になり、味も甘みが引き立って無理なく飲めるおいしいジュースができあがります。
- ワンポイント!
- 色が良く、甘い味のする、ジュースにはもってこいのニンジン。ニンジンを使うときは、レモンを加えましょう。通常ジュースにすると壊れてしまうニンジンのビタミンCを、レモンの酸が守ってくれます。