料理で英会話レッスン

英語の基本 [発音を学ぼう - 子音の発音]

日本語では、子音は母音と組み合わせることでひとつの音になり、子音単独で発音することはありません。しかし英語では子音の種類も多く、子音同士が組み合って音を成すケースがあります。
ここでは、主に使い分けが必要な発音や、日本語にはない独特の発音を紹介しますので、繰り返して練習し、滑らかに発音できるようにしましょう。

のあるイラストは有声音の発音方法です。
有声音と無声音について

日本語のサ行にあたる発音です。舌の使い方が微妙に違います。

• 

舌先を上の歯の裏側に近づけ、舌と歯のすき間から息を出すように「ス」と言います。スペルは、「s」「ss」の他に「c」にも使います。

この発音をする単語

slow

スロウ

ゆっくり

lesson

レッスン

練習

sport

スポート

スポーツ

city

シチー

都市

• 

唇をやや丸めるようにして、舌を歯ぐきに近づけ、そのすき間から「シ」と発音します。静かにしてほしいときに人差し指を口に当てる「シー」に似ています。スペルでは「sh」で使われるので、「シャ」「シュ」「ショ」の発音になる場合が多いです。他に「si」「ssi」「ci」「ti」にも使います。

この発音をする単語

shine

シャイン

輝く

shoe

シュー

靴

station

ステイション

駅

dish

ディシュ

皿

• 

舌の先を上下の歯で軽くかみ、舌を引くように「ス」と発音します。スペルでは「th」で使います。

この発音をする単語

thank

サンク

感謝する

birthday

バースデイ

誕生日

tooth

ツース

歯

thumb

サム

親指