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料理やキッチンに関する豆知識や裏ワザなどをご紹介します。

ブランド食材

ブランド食材

食のスタイルが多様化する中で、食材・食品へのこだわりも高くなっています。食品・食材に示された生産地や品種などは、こだわりを示すひとつの指標となり、おいしさや安全性を伝える上で大きな情報になります。これが付加価値となり、「ブランド食材」としてひとつのステータスを確立しています。ここでは、特許庁や都道府県が認定している、日本固有のブランド食材を品目別に紹介します。
※表記は公的機関に登録されているもの、生産者が公表している名称となります。

果実類

二十世紀梨(鳥取)
【梨】二十世紀梨(にじっせいきなし)鳥取

日本の梨は赤梨と青梨に大別されますが、青梨の代表が二十世紀梨です。
鳥取県では明治から栽培を始め、甘くてシャリシャリした食感が当時の話題になり、主流だった長十郎をしのぐ人気まで、のぼりつめました。
大正時代にはブランドイメージが確立され、今でも多くの人に支持されています。9月に収穫期を迎え、初旬は特に糖度が高いとされています。
他ブラントでは、洋梨の代表である「ラ・フランス」(山形)、梨の中では最高の甘さを持つ「南水梨」(長野)、多摩川沿岸で栽培される「多摩川梨」(神奈川)などがあります。

房州びわ(千葉)
【ビワ】房州びわ(ぼうしゅうびわ)千葉

南房総周辺で作られるビワで、毎年皇室にも献上されている由緒正しい果実です。ビワは低地よりも山の高い場所のほうがよく育ち、栽培には手間がかかるとされています。また傷付きやすいので、収穫時の扱いにも気を遣います。
果肉はやわらかい上に酸味が少なく、芳醇な味わいです。収穫期は5月~6月で、流通が少なく稀少品となっています。

甲州(山梨)
【ブドウ】甲州(こうしゅう)山梨

山梨県は古くからブドウの産地として知られ、中でも甲州市は栽培歴800年を超える伝統を持ち、江戸時代には甲州街道を通じて江戸に運ばれていました。
「甲州」は、今でこそ巨峰やマスカットなどの外来種に人気の面で押されていますが、やや渋みを伴った甘さで素朴な味わいが楽しめるブドウです。そのまま食べたり、ワインの原料にしたりします。収穫期は6月です。
他のブランドでは、大粒で濃い紫の「長野県産巨峰」(長野)、巨峰を改良した「岡山ニューピオーネ」(岡山)、鮮やかな緑が気品を感じさせる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」(岡山)、ルビー色で粒が長細い「ロザリオ・ロッソ」(山梨)などがあります。

夕張メロン(北海道)
【メロン】夕張メロン(ゆうばりめろん)北海道

果肉が鮮やかなオレンジ色をした夕張メロンは、ブランドメロンの先駆者として、高級メロンの代名詞として全国にその名が知られています。登録商標もされており、他の地域での生産はできなくなっている程、地元でブランドがしっかりと守られています。
果肉は甘みが強くまろやかで果汁も多く、独特の香りが上品さを際立たせます。年間を通じて栽培されており、いつでも手に入れることができます。
他のブランドでは、「クラウンメロン」(静岡)、「アンデスメロン」(茨城)などがあります。

岡山白桃(岡山)
【桃】岡山白桃(おかやまはくとう)岡山

岡山県では明治時代から桃の栽培を開始し、品種改良を重ねて独自の白桃を作り出しました。気品ある白さと独特の甘い香りが最大の特長で、果肉もやわらかくフルーティーな味わいは高級感を感じさせます。
岡山県では白桃にこだわり、「白麗」「白鳳」など様々な品種を作り出していますが、ブランドはすべて「岡山白桃」として登録されています。6月下旬~8月下旬に収穫・出荷されます。
他のブランドでは、生産量日本一の中でも特別なおいしさを持つ「春日居の桃」(山梨)、9月が食べ頃の晩生種「ゆうぞら」(福島)などがあります。

みつまるくん(青森)
【リンゴ】みつまるくん(みつまるくん)青森

リンゴの生産量日本一である青森県では、研究開発と品種改良の繰り返しによって多くの品種を生み出してきました。
「みつまるくん」は果肉の中に蜜が確実に入ったリンゴで、甘さが保証されています。サンふじという品種に、光センサーで蜜の有無を確認し、さらに色や大きさ、蜜入り度、糖度などの一定基準値をクリアした物が「みつまるくん」としてブランド化されています。
収穫期は11月~1月上旬で、あたりはずれのない味が人気を呼んでいます。
他のブランドでは、白い果皮で個性的な芳香のある「金星」(青森)、ゴールデンデリシャスを改良した大玉の「シナノゴールド」(長野)などがあります。

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