生揚げの蒲焼き丼

薄くカットした生揚げに、蒲焼きのタレをからめて丼に仕上げました。甘辛い味が白いご飯とピッタリ。しかもやわらかくてしっとりヘルシー。生揚げがない場合は木綿の厚揚げでも作れます。

生揚げの蒲焼き丼

調理時間 20 分

約 591 kcal（1人分）

材料2人分

  • 生揚げ1〜2枚（200g）
  • しょうゆ大さじ2
  • 酒大さじ1
  • みりん大さじ1
  • 砂糖大さじ1
  • 片栗粉大さじ1
  • サラダ油大さじ1
  • ご飯茶碗2杯
  • 青ネギ適宜
  • 刻みのり適宜
  • 山椒適宜

作り方

  1. 鍋にお湯を沸かし、生揚げを3分茹でて油抜きをする。
  2. しょうゆ・みりん・酒・砂糖を耐熱容器に入れ、600Wのレンジに20秒かけて、砂糖を溶かして蒲焼のタレを作る。
  3. 生揚げを縦の4等分にカットし、横半分に切り、さらに半分に切る。
  4. バットに豆腐の部分が上になるようにして並べ、片栗粉をまぶす。
  5. フライパンにサラダ油を熱し、生揚げを衣側を下にして、中火でカリッと焼く。裏返して、きつね色になるまで焼く。
  6. 中火を保ったまま蒲焼のタレを回しかけ、全体にからめる。
  7. 丼にご飯を盛り付け、刻みのりをのせ、その上に蒲焼を並べる。お好みで青ネギと山椒をふりかけて完成。
江戸野先生point

生揚げがない場合は木綿の厚揚げを使ってください。熱湯で茹でることで、油が抜け、生揚げがやわらかくなります。このひと手間がポイントです。

野菜と豆腐の料理家／江戸野 陽子

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