そら豆と金目鯛の炊き込みご飯
春らしい色合いと、風味豊かな贅沢炊き込みご飯です。そら豆の季節にぜひお試し下さい。

調理時間 60 分
約- kcal
4から5人分
- あらかじめ準備しておくこと
- 米は洗って15分水につけ、その後ザルにあげて水切りしておく。
-
金目鯛に酒(分量外:少々)をふりかけて5分おく。その後、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取る。 -
鍋に水と昆布を入れて火にかける。沸騰したら昆布を取り出し、酒・しょうゆ・塩を加え、沸騰したら火を止めて、そのまま常温で冷ます。 -
炊飯器にざるにあげておいた米を入れる。冷めた(2)を加え、米の上に金目鯛とショウガの薄切りを乗せ、いつもと同じように炊く。 -
米を炊いている間にそら豆の下ごしらえをする。サヤを開き、中から豆を取り出す。 -
薄皮に軽く包丁を入れて小さな切り込みを入れる。 -
鍋に湯を沸かして塩(分量外:大さじ1/2程度)を溶かし、沸騰したところにそら豆を加えて2分半ゆでる。 -
ざるにあげてそのまま冷ます。冷めたら薄皮をむく。 -
ご飯が炊けたら、蓋を開けてショウガと金目鯛を取り出す。取り出した金目鯛は、皮と骨を取り除く。 -
金目鯛の身と、薄皮をむいたそら豆を炊きあがったご飯に加え、全体をざっと混ぜ合わせたらでき上がり。


金目鯛は炊飯器に入れる前に必ずキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ること。そうすることで生臭さを抑えます。そら豆は湯からあげた後冷水などかけずにそのままで冷まします。冷水をかけると水っぽくなり味が落ちます。
料理家・ライター/野上 優佳子
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