白菜とダイコンの水キムチ(ナバクキムチ)
韓国のコース料理でほぼ出てくる白菜とダイコンの水キムチです。見た目よりも辛くないので、さっぱりと召し上がれます!

調理時間 30 分
約 18 kcal(1人分)
8人分
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鍋にミネラルウォーター200mlと上新粉を入れよく混ぜたら、中火にかける。時々混ぜながら全体に火が通りとろみが付いたら火を止める。 -
(1)の上新粉のりを大きめのボウルに移し、ボウルごと氷水(分量外)で冷ます。上新粉のりが冷めたら、残りの水800mlを加えてよく混ぜ合わせる。 -
ダイコンは皮をむいて3cmの正方形で2mm程度の厚さに切り、白菜も同じ大きさに切る。ボウルにダイコンと白菜を入れ、塩大さじ1をまぶして1時間ほどおく。 -
梨は皮をむいて芯を切り取り、ダイコン・白菜と同じ大きさに切り、塩水(分量外)に5分ほど浸けたあとに水気を切る。 -
お茶パックに粉唐辛子を入れ、(2)の水に揉み出して色を付けたあと、粉唐辛子が入ったお茶パックは捨てる。赤く染まった水に、塩漬けしたダイコンと白菜、ダイコンと白菜から出た水分、梨、スライスしたニンニクとショウガ、鷹の爪、塩大さじ1/2を入れる。 -
(5)を消毒した保存容器に入れ、水面に密着するようにラップをのせて空気を遮断し、蓋をする。 -
夏はクーラーの効いた部屋で数時間おき、春と夏は半日、冬は一日ほど常温で日の当たらない場所におき、そのあと冷蔵庫に入れる。冷蔵庫に保存するときは、ドアの近くにおかず、温度変化の少ない奥に入れる。ダイコンと白菜の水キムチは、2日目以降から食べられる。食べるときは器に盛り付け、千切りの赤唐辛子・青唐辛子をのせる。


水道水の場合は、一度煮沸してから使用して下さい。水キムチの水面にラップをするのは、空気を遮断することで乳酸菌を増やし、長く保存できるようにするためです。保存期間は冷蔵庫で2週間程度です。
韓国料理研究家/本田 朋美
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