江戸野 陽子先生のブログ
2018/02/19
こんにちは。野菜と豆腐の料理家、江戸野陽子です。
これまでに様々な大豆製品のレシピを紹介してきましたが、今回は高野豆腐を使ってみたいと思います

高野豆腐を使った料理と言えば、味をしみこませた煮物が定番ですが、油で炒めたり揚げたりすることで、鶏肉に似た食感の料理も数多くあります。
畑のお肉とも呼ばれる大豆(製品)は、たんぱく質を多く含み、調理次第でお肉のような食感に変身するのですよ
そこで今回は、高野豆腐を鶏そぼろ風に調理します。
高野豆腐は、水切りした豆腐を凍結させ、凍った状態で熟成させたあと解凍し、水分が抜けてスポンジ状になった物をさらに乾燥させて作ります。
この製法で大豆の成分がより凝縮し、栄養豊富な保存食になるのです
感触や見た目がちょっと固いスポンジみたいな高野豆腐は、一般的に水で戻してから調理します。
グングンと水分を吸収して、ふっくらと膨らみ、もとの大きさから二回り程大きくなるのが浸水完了の目安

浸す時間は、10分もあれば芯まで水分が行きわたりますよ。
急いでいるときは熱湯を使ったり、電子レンジで温めながら戻したりできますが、熱くなると形が崩れやすくなるため、できればぬるま湯で自然に戻すと良いでしょう。
高野豆腐の水分を軽く絞って、料理に合わせた大きさに切ります。
今回はそぼろにするので、みじん切りにするか、フードプロセッサーにかけて下さいね
そして、鶏そぼろ風にするポイントは炒め方
高野豆腐の水分はしっかり飛ばして、焼き目を付けましょう。
最初はふわふわの高野豆腐も、時間をかけて加熱していくことで、身がキュッと引き締まって、鶏そぼろのようになります。
ただし食感が似ているだけで、あくまで豆腐
なので、そのつもりで作ってみて下さいね
今回ご紹介する「高野豆腐そぼろの3色丼」は、お肉を使わずヘルシーなのに、食べ応えは十分。
高野豆腐そぼろは、作り方の基本を押さえて、他の料理に活用するのもおすすめですよ

これまでに様々な大豆製品のレシピを紹介してきましたが、今回は高野豆腐を使ってみたいと思います


高野豆腐を使った料理と言えば、味をしみこませた煮物が定番ですが、油で炒めたり揚げたりすることで、鶏肉に似た食感の料理も数多くあります。
畑のお肉とも呼ばれる大豆(製品)は、たんぱく質を多く含み、調理次第でお肉のような食感に変身するのですよ

そこで今回は、高野豆腐を鶏そぼろ風に調理します。
高野豆腐は、水切りした豆腐を凍結させ、凍った状態で熟成させたあと解凍し、水分が抜けてスポンジ状になった物をさらに乾燥させて作ります。
この製法で大豆の成分がより凝縮し、栄養豊富な保存食になるのです

感触や見た目がちょっと固いスポンジみたいな高野豆腐は、一般的に水で戻してから調理します。
グングンと水分を吸収して、ふっくらと膨らみ、もとの大きさから二回り程大きくなるのが浸水完了の目安


浸す時間は、10分もあれば芯まで水分が行きわたりますよ。
急いでいるときは熱湯を使ったり、電子レンジで温めながら戻したりできますが、熱くなると形が崩れやすくなるため、できればぬるま湯で自然に戻すと良いでしょう。
高野豆腐の水分を軽く絞って、料理に合わせた大きさに切ります。
今回はそぼろにするので、みじん切りにするか、フードプロセッサーにかけて下さいね

そして、鶏そぼろ風にするポイントは炒め方

高野豆腐の水分はしっかり飛ばして、焼き目を付けましょう。
最初はふわふわの高野豆腐も、時間をかけて加熱していくことで、身がキュッと引き締まって、鶏そぼろのようになります。
ただし食感が似ているだけで、あくまで豆腐


今回ご紹介する「高野豆腐そぼろの3色丼」は、お肉を使わずヘルシーなのに、食べ応えは十分。
高野豆腐そぼろは、作り方の基本を押さえて、他の料理に活用するのもおすすめですよ

