こんにちは。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
新年度になりました
新しい環境や生活リズムに慣れるまでは、誰しも大変ですよね
朝は、1秒でも長く寝ていたいという方も多いかも知れません。
そんな忙しい毎日を元気に過ごすために、朝食はしっかり摂りたいものです。
そこで今回は、朝食を摂ることのメリットや、忙しい日々におすすめの朝食をご紹介します!
朝食を摂るメリット
脳の働きが活発になり、集中力がアップする
最後に食事をしてから何時間も経過した、朝起きてすぐの身体は、エネルギーが不足している状態。
特に頭を働かせるのに必要な「ブドウ糖」は、体内に多く貯蔵することができないため、不足しています。
朝ごはんを食べることでブドウ糖が供給されると、脳が目覚めて集中力がアップ
勉強や仕事に勤しむためにも、一日のはじまりに「食事する」習慣を付けましょう。
太りにくい身体を作る
明け方は一日のうちで最も体温が低くなりますが、朝ごはんを食べることによって、体温を上げることができます。
体温が上がれば代謝もアップしますので、太りにくい身体を作ることにつながりますよ
空腹が我慢できず間食したり、昼食を食べ過ぎたりすることを防げるのも、メリットと言えますね。
便秘解消
朝ごはんを食べることで、胃腸の働きが活発になり、排便を促します。
腸の調子が整えば、美容にもうれしい効果が期待できます

理想的な朝食は、炭水化物・たんぱく質・野菜が揃った定食スタイルの食事
和食なら、ご飯・味噌汁・焼き魚・青菜のおひたしなど。
洋食なら、パン・スープ・目玉焼き・サラダなどを用意できると良いですね。
季節の果物類も添えると、より栄養バランスが整います


朝は時間がなくて、そんなにしっかり準備するのは大変
という方は、もっと手軽な物でOKです。
例えば和食なら、納豆ごはんや卵ごはん。洋食なら、チーズトースト。
どちらも、炭水化物(ご飯・パン)とたんぱく質(納豆・卵・チーズ)を1品で摂ることができるメニューです。
忙しい朝のたんぱく源としておすすめの食材は、卵や納豆、ハム、ウインナー、ツナ缶、豆腐、チーズなど、調理が不要だったり簡単だったりする物
野菜については、そのまま食べられるミニトマトが便利です。
また、刻んだ青ネギを常備しておくと、納豆にトッピングしたり、インスタントみそ汁にプラスしたりと重宝しますよ。
その他、夕食におかずや汁物を多めに作っておき、翌朝に同じ物を食べる方法もおすすめです
そして大人の方は、朝ごはんを家で食べることにこだわる必要はありません。
「通勤中にコンビニでおにぎりなどを購入し、職場のデスクで食べる」、「お店で朝定食を食べる」、「会社近くのカフェでモーニングを食べる」など、ご自身の状況に合わせて、できることから試してみて下さいね
さて今回のレシピは、中国や台湾ではポピュラーな朝食「シェントウジャン」をご紹介します。
豆乳にお酢を混ぜて作るスープは、温かくて優しい味わい
スープでたんぱく質を摂れるので、ご飯やパン(炭水化物)を一緒に摂れば、バランスの良い朝食になりますよ。
ぜひお試し下さい

管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
新年度になりました

新しい環境や生活リズムに慣れるまでは、誰しも大変ですよね

朝は、1秒でも長く寝ていたいという方も多いかも知れません。
そんな忙しい毎日を元気に過ごすために、朝食はしっかり摂りたいものです。
そこで今回は、朝食を摂ることのメリットや、忙しい日々におすすめの朝食をご紹介します!
朝食を摂るメリット


最後に食事をしてから何時間も経過した、朝起きてすぐの身体は、エネルギーが不足している状態。
特に頭を働かせるのに必要な「ブドウ糖」は、体内に多く貯蔵することができないため、不足しています。
朝ごはんを食べることでブドウ糖が供給されると、脳が目覚めて集中力がアップ

勉強や仕事に勤しむためにも、一日のはじまりに「食事する」習慣を付けましょう。

明け方は一日のうちで最も体温が低くなりますが、朝ごはんを食べることによって、体温を上げることができます。
体温が上がれば代謝もアップしますので、太りにくい身体を作ることにつながりますよ

空腹が我慢できず間食したり、昼食を食べ過ぎたりすることを防げるのも、メリットと言えますね。

朝ごはんを食べることで、胃腸の働きが活発になり、排便を促します。
腸の調子が整えば、美容にもうれしい効果が期待できます


理想的な朝食は、炭水化物・たんぱく質・野菜が揃った定食スタイルの食事

和食なら、ご飯・味噌汁・焼き魚・青菜のおひたしなど。
洋食なら、パン・スープ・目玉焼き・サラダなどを用意できると良いですね。
季節の果物類も添えると、より栄養バランスが整います



朝は時間がなくて、そんなにしっかり準備するのは大変

例えば和食なら、納豆ごはんや卵ごはん。洋食なら、チーズトースト。
どちらも、炭水化物(ご飯・パン)とたんぱく質(納豆・卵・チーズ)を1品で摂ることができるメニューです。
忙しい朝のたんぱく源としておすすめの食材は、卵や納豆、ハム、ウインナー、ツナ缶、豆腐、チーズなど、調理が不要だったり簡単だったりする物

野菜については、そのまま食べられるミニトマトが便利です。
また、刻んだ青ネギを常備しておくと、納豆にトッピングしたり、インスタントみそ汁にプラスしたりと重宝しますよ。
その他、夕食におかずや汁物を多めに作っておき、翌朝に同じ物を食べる方法もおすすめです

そして大人の方は、朝ごはんを家で食べることにこだわる必要はありません。
「通勤中にコンビニでおにぎりなどを購入し、職場のデスクで食べる」、「お店で朝定食を食べる」、「会社近くのカフェでモーニングを食べる」など、ご自身の状況に合わせて、できることから試してみて下さいね

さて今回のレシピは、中国や台湾ではポピュラーな朝食「シェントウジャン」をご紹介します。
豆乳にお酢を混ぜて作るスープは、温かくて優しい味わい

スープでたんぱく質を摂れるので、ご飯やパン(炭水化物)を一緒に摂れば、バランスの良い朝食になりますよ。
ぜひお試し下さい

