2018/08/21
こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
2013年12月、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
今や日本の食文化に注目が集まり、日本食を目当てに訪日する外国の方も多いようです
和食に興味を持つ外国の方とお話ししたとき、和食についてたくさんの質問を受けたのが印象に残っています
普段、何気なく作ったり食べたりしている和食ですが、外国の方と接することで、改めて和食について考えるきっかけになりました。
無形文化遺産に登録された「和食」とは、ある特定の料理を指しているのではなく、「日本人の伝統的な食文化」と言う表題からも分かる通り、日本の食文化全体を指しているのです
例えば、日本独特の四季の移り変わりの中で、海の幸、山の幸と多彩で新鮮な食材を使った、一汁三菜と言うヘルシーな食事スタイルや、伝統文化に基づく行事食

発酵食品(味噌・塩麹・糠漬け)や、乾物(切り干しダイコン・高野豆腐)など科学的にも栄養価が高い食材を活用した料理。
そして「頂きます」と「ご馳走様でした」に込められた感謝の気持ちなどなど
四季を通じ、器や旬の食材で季節を表現し、目で見て楽しみ、舌で味わって喜ぶなど、五感をフル活用して楽しむことができる日本の料理
この大切な食文化を守り、後世に伝えていくのは、私たち日本人の役割だと思います
学校給食など食育の現場では、子供たちに和食文化を伝える行事食などが取り入れられていますが、家庭においても、日々の食事に日本ならではの食材を用いて、一緒に作ること、食べることで自然と伝えていけると良いですね
さて今回は、「煎り大豆ご飯」のレシピをご紹介します。
栄養満点の大豆は、発酵食品の原料として利用されたり、豆腐や豆乳に加工されたり、もちろんそのまま料理に使うのも良いですね
乾煎りしてご飯と炊き込むことで、ほんのり甘くなり、ご飯の味を引き立ててくれますよ。
ぜひ作ってみて下さい

2013年12月、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
今や日本の食文化に注目が集まり、日本食を目当てに訪日する外国の方も多いようです

和食に興味を持つ外国の方とお話ししたとき、和食についてたくさんの質問を受けたのが印象に残っています

普段、何気なく作ったり食べたりしている和食ですが、外国の方と接することで、改めて和食について考えるきっかけになりました。
無形文化遺産に登録された「和食」とは、ある特定の料理を指しているのではなく、「日本人の伝統的な食文化」と言う表題からも分かる通り、日本の食文化全体を指しているのです

例えば、日本独特の四季の移り変わりの中で、海の幸、山の幸と多彩で新鮮な食材を使った、一汁三菜と言うヘルシーな食事スタイルや、伝統文化に基づく行事食


発酵食品(味噌・塩麹・糠漬け)や、乾物(切り干しダイコン・高野豆腐)など科学的にも栄養価が高い食材を活用した料理。
そして「頂きます」と「ご馳走様でした」に込められた感謝の気持ちなどなど

四季を通じ、器や旬の食材で季節を表現し、目で見て楽しみ、舌で味わって喜ぶなど、五感をフル活用して楽しむことができる日本の料理

この大切な食文化を守り、後世に伝えていくのは、私たち日本人の役割だと思います

学校給食など食育の現場では、子供たちに和食文化を伝える行事食などが取り入れられていますが、家庭においても、日々の食事に日本ならではの食材を用いて、一緒に作ること、食べることで自然と伝えていけると良いですね

さて今回は、「煎り大豆ご飯」のレシピをご紹介します。
栄養満点の大豆は、発酵食品の原料として利用されたり、豆腐や豆乳に加工されたり、もちろんそのまま料理に使うのも良いですね

乾煎りしてご飯と炊き込むことで、ほんのり甘くなり、ご飯の味を引き立ててくれますよ。
ぜひ作ってみて下さい

