2018/09/04
こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
ときおり、無性に甘い物や塩辛い物が食べたくなる
ことはありませんか
身体がその物ずばりを欲している場合もありますが、「不足している栄養素を補って」というサインのときもあるのです
例えば、甘い物(菓子パンなど)が食べたくなったとき、それをひとつ食べると、満足するどころかもっと欲しくなることってありますよね
甘い物を食べたいと感じていても、実は身体が必要としているのは糖質ではなく、たんぱく質という場合があります。
甘い物をもっと食べたくなるときは、身体に不足しているたんぱく質を含んだ食材を摂ると飢餓感が収まりますよ
また、塩辛い物を欲しているときは、ミネラル類が不足している可能性があります。
ただ塩気のある物を食べるのではなく、糠漬けや味噌などのミネラル類(微量栄養素)を含む発酵食品を摂取すると満足を得られやすいです
東洋医学では、求める味に心と身体の状態が反映されると考えられています。
例えば、酸っぱい物を欲する場合、少しのことでイライラしたり、怒りっぽくなったり、ストレスが溜まっている状態であることが多く、やたら甘い物を食べたくなるときは、脾・胃(消化器系)が弱っているサインであったりするのです
どんな状態だとしても、特定の食べ物を欲したり、飢餓感が抑えられない場合は、身体に必要な食べ物(栄養)で満たす必要がありますね。
しかし、家族みんなの状態に合わせて料理を作るのは、なかなか難しいと思います

そこで、いつもの料理に、各自の身体に合わせた物(栄養)をトッピングする方法はいかがでしょうか?
ゴマ、ナッツ類、くこの実、チリオイル、ちりめんじゃこ、ハーブソルトなど、できあがった料理にちょっと足しても、おいしく頂ける物をストックするのがおすすめです
身体が欲している物を知ることで、その時々の心や身体の状態に合った、食材や調理方法が選択できると良いですね
さて今回は、「ホタテのソテーサフラン風味のスープがけ」をご紹介します。
魚介に合う香り高いサフランを使い、味付けは塩・こしょうでシンプルに。
スープには野菜がたっぷり入っている、栄養バランスの良い一品です。
ぜひ、作ってみて下さいね

ときおり、無性に甘い物や塩辛い物が食べたくなる


身体がその物ずばりを欲している場合もありますが、「不足している栄養素を補って」というサインのときもあるのです

例えば、甘い物(菓子パンなど)が食べたくなったとき、それをひとつ食べると、満足するどころかもっと欲しくなることってありますよね

甘い物を食べたいと感じていても、実は身体が必要としているのは糖質ではなく、たんぱく質という場合があります。
甘い物をもっと食べたくなるときは、身体に不足しているたんぱく質を含んだ食材を摂ると飢餓感が収まりますよ

また、塩辛い物を欲しているときは、ミネラル類が不足している可能性があります。
ただ塩気のある物を食べるのではなく、糠漬けや味噌などのミネラル類(微量栄養素)を含む発酵食品を摂取すると満足を得られやすいです

東洋医学では、求める味に心と身体の状態が反映されると考えられています。
例えば、酸っぱい物を欲する場合、少しのことでイライラしたり、怒りっぽくなったり、ストレスが溜まっている状態であることが多く、やたら甘い物を食べたくなるときは、脾・胃(消化器系)が弱っているサインであったりするのです

どんな状態だとしても、特定の食べ物を欲したり、飢餓感が抑えられない場合は、身体に必要な食べ物(栄養)で満たす必要がありますね。
しかし、家族みんなの状態に合わせて料理を作るのは、なかなか難しいと思います


そこで、いつもの料理に、各自の身体に合わせた物(栄養)をトッピングする方法はいかがでしょうか?
ゴマ、ナッツ類、くこの実、チリオイル、ちりめんじゃこ、ハーブソルトなど、できあがった料理にちょっと足しても、おいしく頂ける物をストックするのがおすすめです

身体が欲している物を知ることで、その時々の心や身体の状態に合った、食材や調理方法が選択できると良いですね

さて今回は、「ホタテのソテーサフラン風味のスープがけ」をご紹介します。
魚介に合う香り高いサフランを使い、味付けは塩・こしょうでシンプルに。
スープには野菜がたっぷり入っている、栄養バランスの良い一品です。
ぜひ、作ってみて下さいね

