こんにちは。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
暑い日に飲む、キンキンに冷えたビールってたまりませんよね
ビールと相性の良いおつまみがあれば最高です
私がおすすめするおつまみは「餃子」
包む具によって色々な味にできますし、皆でわいわい手作りするのも楽しいですね
トマトや大葉などの夏野菜を入れた餃子、さっぱりとした梅風味の餃子、ビールに合うパクチー餃子や枝豆餃子など、旬の食材を盛り込んだアレンジ餃子がイチオシ
中でも、トウモロコシを詰めた餃子は、甘味があって子供受け抜群ですよ!
ところで、スーパーなどの売り場では、餃子の皮の隣にワンタンの皮が並んでいることが多いですよね。どんな違いがあるのか気になったことはありませんか?
そこで今回は、両者の違いやおすすめの調理法などをご紹介します。

写真の左側に写っているのがワンタンの皮、右側が餃子の皮です
形が違うのは明らかですが、色や質感はとても似ていますね。
では、どんな違いがあるのでしょうか?日本で販売されている代表的な商品で、原材料を比較してみましょう
餃子の皮の主な原材料は、小麦粉、塩、油脂、デンプンなど。
ワンタンの皮も餃子とほぼ同じですが、つるっとした食感を出すために「かんすい」が入っている物が多いようです。
どちらの皮も、主原料は小麦粉と水。うどんやそうめんの原材料とそう変わりません。
その特性を活かして、細く切って麺の代わりにすると、汁物に自然なとろみが付きます。
細長く切って、ベトナム料理の「フォー」に見立てたり、幅広に長く切って、山梨の郷土料理「ほうとう」風にしたりと、アレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
もちろん麺料理以外にもアレンジレシピは無限大
しょうゆなどの調味料を塗って焼いておせんべいに、チーズやピザソースを乗せて焼いてミニピザに。
また、アップルパイやカスタードパイの生地にするなど、スイーツにも応用が利きます
皮をミニカップ代わりにしたグラタンはお弁当にもぴったり。
パスタの代わりに使って、ラザニアやキッシュも手軽にできますよ
最後に、餃子やワンタンの皮が余ったときの保存方法についてご紹介します。
餃子やワンタンの皮は乾燥に弱いため、開封後は保存袋に入れ、なるべく空気を抜いた状態で、冷蔵庫で保存しましょう
しばらく使わない場合は、使いやすい分量で小分けにして冷凍保存がおすすめです。
皮の間にラップかクッキングシートを1枚ずつ挟んでおくと、皮が重なって凍りつくのを防ぎ、使いたい枚数だけ取り出せて便利ですよ
使うときは、冷蔵室に移して自然解凍すると良いでしょう。
さて今回のレシピは、つるんとした食感がおいしい「梅風味の冷製ワンタン」をご紹介します。
冷たいワンタンが、残暑の厳しさを、ほんのひととき忘れさせてくれますよ。
ぜひお試し下さい

管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
暑い日に飲む、キンキンに冷えたビールってたまりませんよね

ビールと相性の良いおつまみがあれば最高です

私がおすすめするおつまみは「餃子」

包む具によって色々な味にできますし、皆でわいわい手作りするのも楽しいですね

トマトや大葉などの夏野菜を入れた餃子、さっぱりとした梅風味の餃子、ビールに合うパクチー餃子や枝豆餃子など、旬の食材を盛り込んだアレンジ餃子がイチオシ

中でも、トウモロコシを詰めた餃子は、甘味があって子供受け抜群ですよ!
ところで、スーパーなどの売り場では、餃子の皮の隣にワンタンの皮が並んでいることが多いですよね。どんな違いがあるのか気になったことはありませんか?
そこで今回は、両者の違いやおすすめの調理法などをご紹介します。

写真の左側に写っているのがワンタンの皮、右側が餃子の皮です

形が違うのは明らかですが、色や質感はとても似ていますね。
では、どんな違いがあるのでしょうか?日本で販売されている代表的な商品で、原材料を比較してみましょう

餃子の皮の主な原材料は、小麦粉、塩、油脂、デンプンなど。
ワンタンの皮も餃子とほぼ同じですが、つるっとした食感を出すために「かんすい」が入っている物が多いようです。
どちらの皮も、主原料は小麦粉と水。うどんやそうめんの原材料とそう変わりません。
その特性を活かして、細く切って麺の代わりにすると、汁物に自然なとろみが付きます。
細長く切って、ベトナム料理の「フォー」に見立てたり、幅広に長く切って、山梨の郷土料理「ほうとう」風にしたりと、アレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
もちろん麺料理以外にもアレンジレシピは無限大

しょうゆなどの調味料を塗って焼いておせんべいに、チーズやピザソースを乗せて焼いてミニピザに。
また、アップルパイやカスタードパイの生地にするなど、スイーツにも応用が利きます

皮をミニカップ代わりにしたグラタンはお弁当にもぴったり。
パスタの代わりに使って、ラザニアやキッシュも手軽にできますよ

最後に、餃子やワンタンの皮が余ったときの保存方法についてご紹介します。
餃子やワンタンの皮は乾燥に弱いため、開封後は保存袋に入れ、なるべく空気を抜いた状態で、冷蔵庫で保存しましょう

しばらく使わない場合は、使いやすい分量で小分けにして冷凍保存がおすすめです。
皮の間にラップかクッキングシートを1枚ずつ挟んでおくと、皮が重なって凍りつくのを防ぎ、使いたい枚数だけ取り出せて便利ですよ

使うときは、冷蔵室に移して自然解凍すると良いでしょう。
さて今回のレシピは、つるんとした食感がおいしい「梅風味の冷製ワンタン」をご紹介します。
冷たいワンタンが、残暑の厳しさを、ほんのひととき忘れさせてくれますよ。
ぜひお試し下さい

