こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
先日、アメリカ在住の友人から、あるハンバーガーの話を聞きました
ちょうどテレビで「未来のバーガーが、ロサンゼルスで人気を集めている」と放映されていたのを観たばかりで、興味をそそられました
未来のバーガーの名はビヨンドバーガー
見た目は普通のハンバーガーでも、挟まれているパティには一切肉類が使われておらず、植物性食品(大豆)がベースとなっています。
ビヨンドバーガーの誕生には様々な科学者がかかわり、研究所で試行錯誤を重ねて完成させたのだとか
何も知らずに食べれば、そのパティは肉の味や肉汁があり、肉が原料のパティと何ら変わらないと言うのです
ビーガン(菜食主義の方)でもおいしく食べられ、食の面から健康に気を付けている人にはうれしい限りの食材
最近ではアメリカの一般的なスーパーでも手に入るようになり、日本にも上陸するのでは?と言われています
この間の夏休み、サンフランシスコに旅行した際、ぜひビヨンドバーガーを食べてみたいと、現地のスーパーマーケットを数件巡りました
ところが、どのお店でもビヨンドバーガーが見当たらないのです。
テレビではスーパーで買えるという話だったのに……
と肩を落としていると、最後に訪れたオーガニックスーパーのハンバーガーコーナーのボードを見てその謎が解けました

そのボードには
NO GMO'S(遺伝子組み換えでない)
NO ANTIBIOTICS(抗生物質を添加していない)
NO ADDED HORMONES(ホルモン物質を添加していない)
など、科学的に作られたり、処理された食材を取り扱っていない旨が記されていました。
ビヨンドバーガーは研究開発された科学的な食材であるために、自然由来のオーガニック食材のスーパーでは販売されていなかったのです。
食を選択するとき、人によって考え方に違いがありますし、何が良い・悪いと言い切ることはできませんが、皆さんなら、ビヨンドバーガー
とオーガニックバーガー
のどちらを選択しますか?
私は結局、ビヨンドバーガーを食べる機会がないまま帰国し、果たしてどんな味なのか?想像を超えることができないのですが、食の情報を様々な面から検証する面白い体験となりました
さて今回は、「ライトパティバーガー」をご紹介します。
合いびき肉に高野豆腐を混ぜ込んで、お肉だけでは重たいパティをヘルシーに仕上げました。
野菜はお好みの物でOKなので、たっぷり挟んで、栄養バランスに気を付けましょう。
ぜひ作ってみて下さい

先日、アメリカ在住の友人から、あるハンバーガーの話を聞きました

ちょうどテレビで「未来のバーガーが、ロサンゼルスで人気を集めている」と放映されていたのを観たばかりで、興味をそそられました

未来のバーガーの名はビヨンドバーガー

見た目は普通のハンバーガーでも、挟まれているパティには一切肉類が使われておらず、植物性食品(大豆)がベースとなっています。
ビヨンドバーガーの誕生には様々な科学者がかかわり、研究所で試行錯誤を重ねて完成させたのだとか

何も知らずに食べれば、そのパティは肉の味や肉汁があり、肉が原料のパティと何ら変わらないと言うのです

ビーガン(菜食主義の方)でもおいしく食べられ、食の面から健康に気を付けている人にはうれしい限りの食材

最近ではアメリカの一般的なスーパーでも手に入るようになり、日本にも上陸するのでは?と言われています

この間の夏休み、サンフランシスコに旅行した際、ぜひビヨンドバーガーを食べてみたいと、現地のスーパーマーケットを数件巡りました

ところが、どのお店でもビヨンドバーガーが見当たらないのです。
テレビではスーパーで買えるという話だったのに……



そのボードには
NO GMO'S(遺伝子組み換えでない)
NO ANTIBIOTICS(抗生物質を添加していない)
NO ADDED HORMONES(ホルモン物質を添加していない)
など、科学的に作られたり、処理された食材を取り扱っていない旨が記されていました。
ビヨンドバーガーは研究開発された科学的な食材であるために、自然由来のオーガニック食材のスーパーでは販売されていなかったのです。
食を選択するとき、人によって考え方に違いがありますし、何が良い・悪いと言い切ることはできませんが、皆さんなら、ビヨンドバーガー


私は結局、ビヨンドバーガーを食べる機会がないまま帰国し、果たしてどんな味なのか?想像を超えることができないのですが、食の情報を様々な面から検証する面白い体験となりました

さて今回は、「ライトパティバーガー」をご紹介します。
合いびき肉に高野豆腐を混ぜ込んで、お肉だけでは重たいパティをヘルシーに仕上げました。
野菜はお好みの物でOKなので、たっぷり挟んで、栄養バランスに気を付けましょう。
ぜひ作ってみて下さい

