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こんにちは。野菜と豆腐の料理家、江戸野陽子です。
 
豆腐、油揚げ、厚揚げ、おから、湯葉、豆乳…。
代表的な豆腐製品と言えばこの6品yes

そのどれもが、おいしい! ヘルシー! 大豆たんぱく豊富! と、良いことずくめですが、1点だけ残念なことがあります。

それは、日持ちしないこと…

私は豆腐屋に行くと、たくさんのできたて豆腐や豆腐製品を目の前に、あれやこれやと買いたくなりますが、賞味期限の壁に阻まれ、泣く泣く食べきれる品数だけを手にすることがあります。

そう、豆腐は足が早い
だけど、豆腐屋にはできたての豆腐がたくさんあり、種類も豊富なので、全部欲しい…。
そう思っているので、作り置き惣菜にしたり、冷凍保存したりといったことに抵抗があります。
 
それでも各豆腐製品には、日持ちする乾燥製品があるので最近はこうした物を活用して、毎日豆腐製品を楽しむことができるようになっています

例えば

enlightened豆腐さとの雪さんの消費期限が180日の充てん豆腐

enlightened油揚げ消費期限が90日のカサカサに乾燥した松山揚げ

enlightenedおから各メーカーから消費期限が半年前後のおからパウダー

があります。

豆腐製品業界のドライ製品はすごいと思います

そして、元祖乾燥製品と言えば、昔からおなじみの乾燥湯葉! 京都でしか手に入らないと思いこんでいたのですが、ここ最近、量販店でも手に入りやすくなっているようです
 

そこで早速活用してみたいと思います。

ご存知かもしれませんが、湯葉は豆乳を熱し、表面にできた薄い膜を引き上げて作る物

種類も色々あって

・水分を切ったシート状の大きい物

・巻物みたいに巻いた物

・水分をそのままに重ねた汲み湯葉


などがあります。

そして乾燥湯葉は、干し湯葉とも呼ばれており、湯葉を乾燥させて日持ちできるようにした物です。
 
食べる前に戻してから使います。
戻し方は簡単。たっぷりのぬるま湯に浸して10分ほど
戻した湯葉は生湯葉と比べて、しっかりとした弾力がありますよ。

戻した物をそのまま切って、刺身湯葉にしたり、サラダに散らしたり、生春巻きの皮にしても◎
ムチムチとした食感を楽しめますよ煮物や味噌汁の具にもおすすめですyes

また、煮る場合は水に戻さずに使えます。
乾燥湯葉をパキパキと割って、そのまま煮汁へ投入。

ただ、お湯で戻した物の方がしっとり感があるような気がするので、個人的には煮る場合も水で戻してから調理するのが好きです。

人によっては直接煮汁に入れた、むっちりした湯葉を好むこともあると思いますので、お好きな戻し方で乾燥湯葉を楽しんで頂けたら良いなと思います。


さて、今回のレシピはしっとり、むっちり優しい味わいの「湯葉丼」をご紹介します。皆様も、ぜひお試し下さい
 


レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で湯葉丼のレシピをチェック!

江戸野 陽子先生

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