こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
先日行なった料理講習会のテーマは「減塩食」。
参加者の方からは、「素材の旨みが出ていておいしい!」、「ちょっと薄い」、「いつもの自分の料理はもっと塩気が強いが、これもおいしい」など、様々な声があがりました。

塩分量は18歳以上の男性は1日あたり8.0g未満、女性は7.0g未満と目標量が定められています。
高血圧などの原因は食塩と考えられがちですが、正確には食塩の主な構成要素の「ナトリウム」と言う物質です。
食塩は塩化ナトリウム(NaCl)とほぼ同じ物で、食塩の約40%がナトリウム量に相当します。
ナトリウムは細胞の外側に存在し、細胞内外のミネラルのバランスを保つために不可欠な元素ですが、摂りすぎてしまうと血圧を上げてしまうと考えられています
普段、塩分量を意識して食事をすることはあまりないかとは思うのですが、塩分の過剰摂取につながってしまう食事は、外食や中食
そこで、減塩するためにいちばんオススメしたい方法は、「新鮮な食品を選び」、「自分で調理する」ことです
新鮮な食材(野菜類、海藻類、果物類)には、ナトリウムの排出を促すカリウムも多く含まれているので、余分な塩分を排出する働きをしてくれます。
また、調味料もナトリウム以外のミネラルが含まれている塩を選ぶなど、自分の目で食品を選ぶ機会をできるだけ多くすると良いですよ。
自分で調理すれば、加える食塩の量も目で確認できるので、一石二鳥ですね
次に調理方法にもひと工夫を加えましょう。
素材の味を引出す調理方法。
炒め物など、最後に塩をふるのではなく、最初にひとつまみの塩をふっておくと、できあがりの味がぐっと深くなります。
素材の旨みが感じられると、塩気が強くなくてもおいしく味わうことができますよ。
また、ゴマ、ショウガなど香りがある食材、またはカレー粉、ドライハーブなどの香辛料、レモン、かぼすなどの酸味がある食材などを少し添えるようにすると、料理の味気なさがなくなり、おいしく頂くことができます。
食卓に塩、しょうゆを置く代わりに、上記のような添え食材をおいて、自分好みの味に仕上げてお料理を味わってみるのも良いですね。
さて、本日のレシピは、お酒のおつまみにもぴったりの一品、「サモサ」をご紹介致します
皆さんも、ぜひお試し下さい
高血圧などの原因は食塩と考えられがちですが、正確には食塩の主な構成要素の「ナトリウム」と言う物質です。
食塩は塩化ナトリウム(NaCl)とほぼ同じ物で、食塩の約40%がナトリウム量に相当します。
ナトリウムは細胞の外側に存在し、細胞内外のミネラルのバランスを保つために不可欠な元素ですが、摂りすぎてしまうと血圧を上げてしまうと考えられています

普段、塩分量を意識して食事をすることはあまりないかとは思うのですが、塩分の過剰摂取につながってしまう食事は、外食や中食

そこで、減塩するためにいちばんオススメしたい方法は、「新鮮な食品を選び」、「自分で調理する」ことです

新鮮な食材(野菜類、海藻類、果物類)には、ナトリウムの排出を促すカリウムも多く含まれているので、余分な塩分を排出する働きをしてくれます。
また、調味料もナトリウム以外のミネラルが含まれている塩を選ぶなど、自分の目で食品を選ぶ機会をできるだけ多くすると良いですよ。
自分で調理すれば、加える食塩の量も目で確認できるので、一石二鳥ですね


素材の味を引出す調理方法。
炒め物など、最後に塩をふるのではなく、最初にひとつまみの塩をふっておくと、できあがりの味がぐっと深くなります。
素材の旨みが感じられると、塩気が強くなくてもおいしく味わうことができますよ。
また、ゴマ、ショウガなど香りがある食材、またはカレー粉、ドライハーブなどの香辛料、レモン、かぼすなどの酸味がある食材などを少し添えるようにすると、料理の味気なさがなくなり、おいしく頂くことができます。
食卓に塩、しょうゆを置く代わりに、上記のような添え食材をおいて、自分好みの味に仕上げてお料理を味わってみるのも良いですね。
さて、本日のレシピは、お酒のおつまみにもぴったりの一品、「サモサ」をご紹介致します

皆さんも、ぜひお試し下さい

