こんにちは!料理研究家のひろろこと竹内ひろみです。
冷蔵庫に常備してある調味料のひとつ、味噌。
本日は、そんな味噌について、あれこれお伝えいたします。
味噌は、大豆や米、麦に塩と麹菌を混ぜて作る大豆発酵食品。
その土地や風土に合わせて、味がある日本の伝統食品です。
発酵食品って身体に良い!というイメージがあると思うのですが、まさにその通り
実は大豆を発酵させる過程で、大豆にはほとんどないビタミン類が形成されたり、たんぱく質が消化されやすい形に変化するのです。
その他にも腸内環境を整える働きや抗酸化作用など健康な身体を作る機能が、たくさん備わっています。
味噌は、主原料となる食材によって、米味噌、麦味噌、豆味噌などに分類されます。
さて、そんな身体にも良い味噌ですが、実は料理のちょっとした隠し味にもなるんです。
味見をして、ちょっと物足りないなというときに、味噌を少々加えてみましょう。
意外や意外!?味がしまり、おいしさがUPします
ラタトゥイユなどの煮込み料理やカレーなどにも、おすすめです
でも、入れすぎてしまうと味噌が主張しすぎてしまうので、要注意。
一度にたくさん加えず、ちょっとずつ味見しながら加えてください