こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
私たちが、普段一番よく使うカトラリー。
それは、やはり箸ではないでしょうか?
箸は神様と自分をつなぐかけはしという認識がベースにあり、日々の食卓に登場しています
箸を使う国は、世界で3割ぐらい。
米や麺類を主食とする、日本・中国・タイなど、アジアの国々がほとんど。
また、スープや麺類が多い国ではレンゲを併用するところが多く、汁をすすらず、口に運ぶ習慣のある日本が一番、箸の登場回数が多いようです
面白いなと思うのが、箸の置き方。
日本ではお椀に対して並行に置きますが、中国では縦に置くのが一般的。
椀を持って食べるか、置いて食べるかの食事スタイルに起因しています。
また、調理用の箸には様々ありますが、おすすめなのが先細の盛り付け箸。
菜箸よりも先が細いので、おひたしなどの小鉢類を盛り付けるのに、とても便利です。
金属製や木製など、素材も様々です。
炒め物や揚げ物に使用すると傷んでしまうので、盛り付け専用として使用することを、おすすめします