2012/09/25
こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
我が家のベランダで、ニンジン・サツマイモ・シイタケなどを干して、「干し野菜」を作っています。
干し野菜は、生の状態とはひと味違った、おいしさがあります。
太陽の恵みをたくさん浴びて、旨みや甘みがUPするからでしょうか?
ビタミン・ミネラルなどの栄養素もぎゅっと凝縮されて、栄養価もUP!と、干し野菜には良いことばかり
「干し野菜」は、いろいろな野菜でできますが、ニンジンなど形の大きい物は薄切りにして、ザルなどに広げて干すのがおすすめです
干したあとの野菜はスープにすると、汁に溶け出たおいしさや栄養も逃さず頂けます
特に干し野菜としておすすなのが、「シイタケ」。
もともとシイタケは、ビタミンDが豊富なことで有名ですが、日光に30分程当てると、ビタミンDが増加するとか
シイタケに含まれる、エルゴステリンという成分が、日光に当たるとビタミンDに変化するからなのです
干すときは、かさの内側を上にすると良いですよ