こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
「何を作ろうかって考えるの大変!!毎日の献立ってどんな風に考えてるの?」
と、先日のママ友とのお茶会で話題になった、毎日の食事作り。
行きあたりばったりに、冷蔵庫の中の物とにらめっこして、その日の料理を決めるという方法もありますが、1週間の献立をある程度立てておくと、ラクになります
食材がなかったり、気分が変わったりすることもあるので、大枠のみを決めることをおすすめします。
ポイントはふたつ。糖質(ご飯・麺類・パンなど)・タンパク質(大豆製品・肉・魚・卵)、ビタミン、ミネラル類(野菜・海草類・乾物類など)を、バランス良く配置すること。
1週間で、和食・洋食・中華・エスニックなど、食のジャンルの柱を作っておくこと。
こうすると、栄養のバランスも摂れ、食にバリエーションが付くので飽きることがない食卓になります。
まずメインの食材を決めてから、次にジャンルを決めるとスムーズに決まります
例えば、朝食。
タンパク質の卵を選択した場合、月曜日は目玉焼き(和食)、火曜日はスクランブルエッグ(洋食)のようにざっとメインを決め、ご飯やパンを合わせます。
同じように夕食も、肉の日・魚の日・豆腐の日のように割り振って、そこにジャンルをあてはめます。
メインが決まれば、それに伴って糖質が決まり、あとは旬の食材を副食として添えればOKです
ランチメニューは、家族の分は作らなくても良いことが多いので、手軽に作れるように、一皿で糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラル類が摂れるように、食材を組み合わせてみましょう
本日のレシピは、そんなランチにもぴったりな、ワンディッシュレシピをご紹介します。