こんにちは 料理研究家の吉田由子です
今回は、『新ジャガ』と『ジャガイモ』の豆知識をご紹介します『新ジャガ』は、ジャガイモの種類ではなく、冬に植え付けしたジャガイモを春に早採りするジャガイモのことをいいます。
水分が多くてみずみずしく、シャキシャキとした食感と香りを楽しむことができます。
『新ジャガ』は、水分が多いのであまり日持ちがしません。
常温で保存し、10日以内に使いきるようにしましょう。 一方、『ジャガイモ』は、秋に収穫し、貯蔵してから出荷されるジャガイモのことをいいます。
貯蔵している間に水分が抜けて糖度が増すので、ホクホクとした食感を楽しむことができます。
『ジャガイモ』は、水分が少ないので長期保存が可能です。
光の当たらない冷暗所に保存し、表面が青くなったり芽が出ないうちに使いきるようにしましょう。
栄養価を比べると、『新ジャガ』の方がビタミンCが多く含まれています。
ジャガイモのビタミンCはデンプンに包まれているので、熱を加えても壊れにくい性質があり、一度にたくさん食べることができるので、この時期のビタミンCの補給にはもってこいの食材です
今回は、皮付きの『新ジャガ』を使った超かんたんレシピをご紹介します
調味料は固形コンソメとバターだけ!
『新ジャガ』の風味が楽しめる『新ジャガイモのバター煮』です
ぜひお試し下さい