こんにちは!
料理家の吉田由子です。
だいぶ春めいてきましたね
人間の身体は冬の間、老廃物などの身体に悪い物をため込んでしまっています。
春になると、新陳代謝が活発になり、冬の間にため込んだ老廃物を身体の外に出そうとします。
そして、春に旬を迎える野菜にはデトックス(解毒)作用があり、老廃物を身体の外に出してくれる働きがあります。
今回のブログは、春に食べたいデトックス野菜「ブロッコリー」についてご紹介します。
「ブロッコリー」には、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、カリウム、食物繊維が豊富に含まれています。
他にも、インスリンの効果を高めるクロムが含まれているため、糖尿病の改善に効果が期待できます。
また、胃潰瘍を改善するビタミンUも含まれています。
ブロッコリーをゆでるときは、塩少々を加えた熱湯に茎の部分から入れ、少し硬めにゆでます。
ゆで上がったら、冷水に取らず、ザルに広げて冷まします。
水に取らない方が水っぽくならず、味も香りも損なわれず、おいしくゆで上がります。
ゆでたブロッコリーは、密封容器に入れて冷蔵庫で3日位日持ちしますので、まとめてゆでておくと便利ですよ
さて、今回は「ブロッコリーと塩麹ツナのフジッリ」のレシピをご紹介します。
フジッリはパスタの一種で、ソースがからみやすくて食べやすい形をしているので、お子様が服を汚さず食べられる、大助かりの食材です