こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
5月は新緑が目に優しい、初夏を感じる季節ですね
汗ばむ日があるかと思えば、まだまだ長袖が離せない日が続く・・など、寒暖の差があるので、何かと体調を崩しやすい季節の変わり目でもありますね。
ちょっと気分的にもハイになったり 、ローになったり
と ココロもカラダも自己管理!?が大切な季節。
さてさて、そんなときこそ見直したいのが普段の食生活。
私たちの身体って、当たり前のことですが、食べたものからできている
身体を作るたんぱく質をはじめとして、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル・・・
本当にどれが欠けても身体にはマイナスなんですよね。(当たり前のことですが )
そこで今日は、そんな身体にとって大切なたんぱく源にもなる食材、「豆乳」について、あれこれお伝え致します。
豆乳の大本は大豆。その大豆を、すりつぶして加熱して漉したものが豆乳。
良質のたんぱく質、ビタミン類、イソフラボンなど身体に嬉しい栄養素がぎっしり!
体の余分な熱をとってくれる働きもするので、ほてりぎみな方にはおすすめです。ただ、身体を冷やす作用もあるので、冷え症の方は温めるなど、火を加えて飲みましょう。
さて、そんな豆乳のお料理への応用ですが、私は牛乳の代わりによく豆乳を使っています。
グラタン、キッシュにクリームシチュー。などなど、調理方法は牛乳のときと同じでOK。けっこう、おいしくできるんです
もうちょっとコクが欲しいなって思うときは、生クリームを少々プラスするとより味に深みがでますよ
と、ここまでお話して、なんだか言いづらいのですが・・・
実は、私、豆腐ができるぐらいの濃い豆乳が苦手なのです
どうも、ストレートでそのまま飲めなくて〜。
そんなときにおすすめなのが、調整豆乳。
けっこう、いろいろなものが添加されていることもあるので、購入するときは裏の表示をチェック!
なるべく、原材料表示の少ないものがおすすめかな〜 と思います。