こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。
「ナムル」と聞いて、ピンとくる方は多いと思います。
日本語に訳さなくても、名前が浸透してきました。
「ナムル」と聞いて、ピンとくる方は多いと思います。
日本語に訳さなくても、名前が浸透してきました。
しかし、皆さまがご存じの「ナムル」と言う言葉は、本来とても使用範囲が広いんですね。
和え物をさす料理名であり、野菜、山菜、食べられる野草のことでもあります
おなじみの食材である大豆もやしは韓国語で「コンナムル」、三つ葉は「チャムナムル」と言います。
素材の持ち味を活かした和え物のナムルは、韓国では常備菜としてよく作られます。
野菜をゆでて味付けするだけと簡単に作れるので、我が家でも度々登場します。
またナムルは、もちろんそのまま食べてもおいしいのですが、他の料理へ応用可能な優れ物ですビビンバ
チャプチェ
海苔巻きのキムパプ
ユッケジャンなどのスープ
・・・などの料理に応用が可能です
家庭では大きなボウルに、残り物のナムル、キムチ、コチュジャン、ご飯を混ぜ合わせてビビンバにし、家族で囲むこともしばしば。
数多くの食材が入るので、栄養バランスがいいんですね。
おかずがあと一品欲しいなと思ったら、ナムル作りをオススメします
さて、本日のレシピは「ナスナムル」をご紹介します。
蒸してから、しょうゆベースのたれで和えています。