料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
気分は、すっかり春な今日この頃

外でのピクニックやアウトドアなど、外遊びが楽しい季節の到来です

でも、朝・夕まだまだ寒暖の差が激しく、体調を崩すことも
花粉やホコリの影響で鼻や目がムズムズしたり、なんとなく頭痛がしたり、春は身体の上部に不調を感じる季節です
身体の内部もさることながら、私たちの肌もとても敏感になり、一年の中でも肌荒れを起こしやすい季節でもあります
スキンケアには、汚れをしっかりと落とすクレンジングや洗顔を始めとした外からのケアと、食べ物による内側からのケア、両方がとても大切です
皮膚を正常に保つために使われるビタミンAや、肌に良いと言われるビタミンC、抗酸化作用のあるビタミンEなどが含まれた食材が、おすすめです
アスパラガスや春キャベツ・菜の花など、旬の野菜には、その時期に適した栄養が豊富です
内側からのケア=食べ物と聞くと、栄養を摂ることを中心に考えがちですが、実は出すことも忘れてはいけないポイントです。
ニキビや吹き出物など、肌荒れの原因のひとつが便秘
便秘解消には、腸の働きを助ける食物繊維が欠かせません。
こんにゃくは昔から「身体の砂払い」と呼ばれ、身体の中のいらない物を外に出す働きがあるため、重宝されてきた食材
水分が97%で、栄養的にはあまりないのですが、身体のデトックスをしてくれるの食物繊維(グルコマンナンと言う、ヒトの消化酵素では消化できない食物繊維)を含んでいるので、美容にはおすすめの食材です。
カロリーもほとんどないので、ダイエットにもうれしい食材です