こんにちは!
料理家の吉田由子です。
今年は10月初旬頃まで気温の高い日があったためか秋が短く感じますね。
今年も、昨年同様厳冬の予報がでています
雪の多い地域の方はどうぞお気を付け下さい。
寒さが苦手な方にとっては、冬は憂鬱ですね。
私もその一人です
ですが、野菜の中には寒さに強く、寒くなればなる程おいしくなる、たくましい冬野菜があります。
今日は、寒くなる程甘みが増し、おいしくなる『白菜』についてご紹介します。
『白菜』は、ビタミンC、カリウム、食物繊維を豊富に含んでいます。
また、白菜には、免疫力をアップさせるグルコブラシシンというファイト(フィト)ケミカルが豊富に含まれており、がんを予防する効果が期待できると注目されています
加熱して食べることの多い白菜ですが、旬の新鮮な白菜は生でサラダにしてもおいしく頂けます。
『白菜』は、英語で「チャイニーズキャベツ」と呼ばれ、アメリカではサラダ用の野菜として出回ることが多いようです。
生で食べると、熱に弱いビタミンCもしっかり摂ることができますね
『白菜』を選ぶときのポイントですが、丸ごと買う場合は、根元の切り口がみずみずしく、葉が先端までしっかりと巻かれていて、重さのある物を。
カットした物を選ぶときは、断面が水平な物が良く、真ん中が盛り上がっていたり、いびつになったりしていない物が新鮮です。
さて本日は、 『白菜とベーコンのサラダ』のレシピご紹介します。
カリカリに焼いたベーコンの塩気が白菜の甘さを引き立てます。
白菜がおいしいこの時期にぜひお試しを