こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
6月ってもうすぐ夏の予感がする季節ですが、雨が降ると結構、肌寒い日も
季節の変わり目でもあるため、ちょっと体調をくずしがち
急に熱が出たり、のどや鼻がムズムズ・・・。
そこで、今回は熱が高いときにおすすめの「豆腐を使った手当法」のご紹介です。
実はこの方法、私が小さいときに熱を出すと、母がよくやってくれた熱さましのやり方です
熱は、カラダの防御装置が働いたものですが、やっぱり高熱はつらい
この方法だと、カラダに負担をかけずに、熱がすーっと下がるので、今でも我が家では重宝しています
作り方は簡単
木綿豆腐(1/3丁〜1/2丁)、ショウガのすりおろし(豆腐の1割)、小麦粉(1/4〜1/2カップぐらい)をタッパーなどに混ぜ合わせ、布にのばして包み、額にあてます。
豆腐が熱をとって、黄色くなってきたら取り替えましょう。
※熱が下がったら、冷えすぎてしまうので、すぐに中止します。
豆腐には、からだにこもった余分な熱を中和してくれる働きがあります。
ちなみにショウガの粉末が、スーパーや自然食品店で売っているので、そういったものを利用してもOKです。
保存がきくので、ストックしておくにはおすすめです
そうそう、やけどをしたときは豆腐をあてておくと、跡が残りづらいですよ〜。
私たちのカラダを作ってくれる食べ物ですが、それだけではない
食材のもつパワーって、本当にすごいなって実感する今日この頃。
身近にある食材を大切に、いろいろと活用できたら素敵ですね