こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
ここ数年、パンケーキやフレンチトーストなどの朝食がブームになっているようですね
最近では、とあるカフェで2時間待ちの行列ができ、朝食のつもりで並んだら食べることができたのは昼食の時間になっていた・・・というエピソードがある程人気のメニューがあります。
そのメニューとは・・・『エッグベネディクト』です
半熟に仕上げたポーチドエッグをナイフで割ると・・・
とろりと流れ出す卵の黄身がたまりませんね
エッグベネディクトは、イギリスが発祥の地であるという説、ル・グラン・ベネディクトという夫人がニューヨークで考案したという説、フランスに移住したアメリカ人、イライアス・コーネリアス・ベネディクトという男性が考案したという説など諸説がいろいろとあります。
この料理で使う「オランディーズソース」はフランス料理によく使われるソースですので、フランス料理とアメリカ料理が上手く融合し、アメリカから広まった料理・・・と私は解釈しています
定番は、カリッと焼いたイングリッシュマフィンに、ポーチドエッグと厚切りにして焼いたベーコンをのせ、卵の上には、オランディーズソース(バターと卵の黄身をレモン汁で乳化させ、塩と黒こしょうで味付けした物)がたっぷりかかっています。
具材にエビやスモークサーモン、ホウレンソウを使った物など様々な種類があります。
大流行のエッグベネディクト!
お店で本格的な物を頂くのもいいですが、ご家庭でも作ってみませんか?
というわけで、今回のレシピは『エッグベネディクト』をご紹介します。
ご家庭で簡単に作れるアレンジレシピです。具材をアレンジして我が家のエッグベネディクトを作ってみるのも楽しいですよ ぜひお試し下さい。