こんにちは!
料理家の竹内ひろみです。
季節に応じたお料理やお菓子を作ることがあると思うのですが、そういうときに使った食材の中には普段使わない物もあり、余りがちですよね
そのあと使い道がなく、戸棚にストックしたまま なんていうことはありませんか?
また、レシピに載っていたから購入したけど、それ以外に用途不明でストック状態になっている物もあるはずです・・・。 例えば、桜餅を作る「道明寺粉」、パンを作るときに使うとうもろこしの粉の「コーンミール」、クッキーをさっくりさせるのに使う「コーンスターチ」など粉系の食材や香辛料が余ることが多々あります。
粉系の場合、「衣」として使う と
それなりに使えます。
例えば、エビフライの衣を道明寺粉に変えてみると、カリっと仕上がり、ひと味違った和風のフライができあがります。
他にもコロッケや揚げ団子などにも最適ですね。一方の香辛料。
その種類も様々で一概には言えないのですが、シナモン、ガラムマサラなどの香りの良いタイプの物はチャイ(紅茶とミルクを煮出す)を作るときに加えるといいですね
チリパウダーやチリソースのような辛みのある物は、辛さ調節用の調味料として我が家ではよく使います。
と言うのも、辛い物が苦手な子供に合わせて料理すると、大人としては「物足りない」ということが多いので、あると便利です。
それぞれの食材のストック場所ですが、長期保存になる場合はやはり、冷蔵庫が安心ですね
それでは、本日は、記事にも出てきた「道明寺団子」のレシピをご紹介します。
鶏ひき肉をベースにしたお団子に道明寺粉をまぶして蒸す、一口お惣菜です。ぜひ、お試し下さい。