こんにちは!料理家のひろろこと、竹内ひろみです。
カラダにとって○○は良くない、○○は良いなど、健康に関する食材情報って山のようにあり、何が正しいのか分からなくなることってありませんか?
食材に関してストイックになり過ぎてしまうと、かえってそれがストレスになってしまうのではと思うので、私は○○は絶対に食べない!というような食材制限をしないようにしています
しかし、食べた物からカラダが作られることを考えると、できるだけカラダにとって優しい食材を使い、カラダが喜ぶお料理を作りたいですね
スーパーに行くと、調味料ひとつとってもいろいろな物があり、どれを購入して良いか迷ってしまうこともしばしば
そのときは、当たり前のことですが、商品の裏に書かれている原材料名を確認します
原材料名に化学的なカタカナがたくさん書かれてあったり、一括表示の添加物が多い物は避けたほうが良いでしょう
また、化学調味料も頻繁には取らないほうが良いと思います。
というのも、舌が感じる味にインパクトがあるので、舌がその味に慣れてしまうと、素材そのものの味をおいしいと感じられなくなってしまうのです
特に調味料は商品によって値段の差が出るので、お財布と相談の上で購入するということも多いと思います。
しかし一度に使い切れる食材とは違い、調味料は数ヵ月かけて使い切る物です。
少し高くても昔ながらの製法で作られた物や、添加物があまり入っていない物を選ぶことをおすすめします
野菜に関しては、私たちのカラダは季節に対応しているので、できるだけ旬の物を多く取り入れると良いですよ
旬のお野菜は余計な調味料で味付けをしなくても、十分おいしいのです。
シンプルな味付けだけど、素材の味が活きているお料理、そんな食事作りができると良いですね