こんにちは!料理家の竹内ひろみです。
暑い外から帰ってきたときにまず口にしたいものは、やはりさっぱりとした飲み物や冷たいデザートかな
と思います。
ただ、夏場は火を使ってのお料理をできるだけ避けたいですよね
そこで本日は、火を使わずに作れる夏にうれしいスイーツ作りをお教えします
そのスイーツ作りに欠かせない食材が、すいかやマンゴーなどのフルーツです。
果物ごとに効用が若干異なりますが、フルーツにはビタミンCをはじめとした肌の健康には欠かせない栄養素が多く含まれています。
「果物のある食生活推進全国協議会」では、1日の推奨摂取目安量が150〜200gとなっていることからも分かるように、積極的に摂りたい食材のひとつなのです
さて、カラダにうれしい役割のあるフルーツ。
旬のものであれば、それだけで食べてもとってもおいしく、小ぶりのサイズでしたら余ってしまうということは少ないとは思うのですが、スイカなどの大きなサイズの果物丸ごとですと、全部は食べきれないときってありませんか?
特に少人数のご家族だと、タイミング次第でなかなかなくならず……ということもあるかと
そんなときに、とっておきの方法があります
それは、残ってしまった果物を適当な大きさに切って、種があるものであれば種を取り除いて冷凍しておくこと
冷凍をしておくと保存が可能なことに加え、少し室温において解凍すればシャリシャリの手作りシャーベットとして簡単に食べられますし、牛乳や豆乳などの水分を加えてミキサーにかければあっという間にスムージーができ上がります。
また、甘さが少し足りないな?と思うときは砂糖やはちみつを絡めて冷凍すると、適度に甘味が加わってよりおいしく頂けます
というのも、甘さは冷たいと感じづらくなります。
そのため、常温では甘いと感じているものもキンキンに冷やしてしまうと、甘味が足りないと思うことがあるのです。
なので常温で「少し甘いかな?」と思う程度に甘さがあったほうが、冷たくしたときにはおいしく感じれられるのです
それでは今回は今が旬のマンゴーを使ったスムージーのレシピをご紹介します。
南国の香りがするマンゴーと、サッパリとしたバナナヨーグルト味の2種のスムージーを合わせた、夏にピッタリの冷たいデザートです。
お家にミキサーさえあれば簡単にできるデザートですので、ぜひ作ってみて下さいね