こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
今年もバレンタインデーがやってきます
バレンタインデーと言えば、チョコレートですね
東京で連日行列ができるチョコレートカフェが、昨年の4月に私の住む大阪にもオープンし、現在でも大人気です
そのチョコレートカフェに「チョコレートチャンクピザ」という、甘い物好きにピッタリの大人気ピザメニューがあります。
その名前の通りピザ生地に、こだわりのチョコレートチャンク(粗めに砕いたチョコレート)を乗せた甘〜いピザなのですが、人気の理由はそれだけではありません。
実はこのピザ、チョコレートが乗ったその上に、さらにマシュマロが表面を覆う程たくさん乗っているのです
一瞬びっくりする見た目ですが、カリッと焼かれたマシュマロは中が熱でトロトロになっていて、チョコレートとの相性がバツグン。
甘い物好きにはたまらない一品となっています
さて、そんなマシュマロですが、みなさまはどうやって食べていますか?
そのまま食べたり、ココアやコーヒーなどの飲み物に浮かべたりする方が多いかと思います。
中には普段あまり口にする機会がなく、そもそも「マシュマロって何からできているの?」といった方もいるかも知れませんね
マシュマロは、市販品は主に「水あめ・砂糖・ゼラチン・コーンスターチ・大豆たんぱく・香料」から作られていますが、手作りする場合は「砂糖・卵白・ゼラチン・水・(コーンスターチ)」から作ることができます
固く泡立てたメレンゲ(卵白)に、水で戻したゼラチンと残りの材料を煮詰めたシロップを加え、コーンスターチをまぶした型に流し入れて固めれば完成。
意外と簡単に作れるのですよ
そのまま食べたり飲み物に入れたりする以外に、アメリカなどではマシュマロを『スモア』にして食べるのが人気です。
『スモア』とは、マシュマロを串に刺して直火でトロッとするまで焼いた物を、チョコレートと共にグラハムクラッカーで挟んで食べるデザートです。
バーベキューがお好きな方なら、直火で熱々に焼いたマシュマロをほおばった経験があるのでは
スモアは焼きマシュマロの豪華版のような物ですね
ちなみに、スモアの語源は英語で「もう少し欲しい」という意味の「some more(サム モア)」だと言われており、その語源の通りあまりのおいしさに思わず手が伸びてしまうデザートです。
最近日本でもじわじわと人気になってきていますよ。
そこで今回は、バレンタインにもホワイトデーにもおすすめのマシュマロを使った大人のデザート『イチゴのフローズンスモア』をご紹介します。
焼いたマシュマロの、表面がカリッとしていて中はトロトロフワフワの食感はやみつきになること間違いなし
マシュマロの新しいおいしさを、ぜひ味わってみて下さい
温かいお部屋で、焼きたてのアツアツを頂くのがおすすめです。
幸せなバレンタインデーになりますように