皆様あけましておめでとうございます。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は、元日と日曜日が重なったため、少し慌ただしいお正月だった方も多いのでは・・・・・・と思います。
まだまだ寒い日が続きますので、体調に気を付けて、今年も元気に頑張っていきましょう
さて、冬場は気温が低く空気の乾燥した日々が続くため、体調管理だけでなく、髪の毛がパサつきがちになることにも気を付けたいですよね
実は見た目年齢の差はほぼ「髪」で決まると言われている程、髪の毛の状態が見た目の印象を左右します。
髪がパサついているだけで5〜6歳も年上に見られることも
髪のツヤを保ったり、白髪をケアしたりすることは重要なようです。
そこで今回は、「美髪のための栄養素」についてご紹介します。
髪の毛の95%は、「ケラチン」というたんぱく質からできています。
美髪のためにはまず良質のたんぱく質を摂ることが必要です。
特に、肉や魚介類などの動物性食品には、良質のたんぱく質が豊富に含まれているため、髪の毛を丈夫にする効果が期待できます
また、丈夫で美しい髪の毛を育てるためには、頭皮を健康に保ち、血行を良くすることも大切です。
そのためには、脂質の代謝を促すビタミンB2とナイアシン、抗酸化作用で血中脂質を減らして血流をスムーズにするビタミンEやオメガ3系の脂肪酸、さらにヨウ素や亜鉛などのミネラル類は、代謝を促す作用があるため、ツヤのある美髪のためには欠かせない栄養素です。
では具体的にこれらの栄養素を含む食材を挙げると、「豚肉」をはじめ、「ブリ」や「カキ」などがあります。
良質のたんぱく質を豊富に含み、さらにブリにはビタミンEやオメガ3系の脂肪酸が多く含まれており、カキには亜鉛が多く含まれています。
抗酸化作用のあるビタミンCを豊富に含む大根やレモンを使って、「ブリと大根の煮物」や「生のカキにレモンを搾ったもの」など、一緒に摂ると頭皮や髪の毛を酸化から守ってくれる働きも期待できるのです。
ブリやカキは今が旬の食材。
おいしく食べるだけで、美髪のためにもなるなんてうれしいですよね
そこで今回は、亜鉛が豊富なカキを使った「カキのお好み焼き」をご紹介。
ゆずこしょうとポン酢で頂くあっさりとしたお好み焼きです。ぜひお試し下さい。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は、元日と日曜日が重なったため、少し慌ただしいお正月だった方も多いのでは・・・・・・と思います。
まだまだ寒い日が続きますので、体調に気を付けて、今年も元気に頑張っていきましょう

さて、冬場は気温が低く空気の乾燥した日々が続くため、体調管理だけでなく、髪の毛がパサつきがちになることにも気を付けたいですよね

実は見た目年齢の差はほぼ「髪」で決まると言われている程、髪の毛の状態が見た目の印象を左右します。
髪がパサついているだけで5〜6歳も年上に見られることも

髪のツヤを保ったり、白髪をケアしたりすることは重要なようです。
そこで今回は、「美髪のための栄養素」についてご紹介します。
髪の毛の95%は、「ケラチン」というたんぱく質からできています。
美髪のためにはまず良質のたんぱく質を摂ることが必要です。
特に、肉や魚介類などの動物性食品には、良質のたんぱく質が豊富に含まれているため、髪の毛を丈夫にする効果が期待できます

また、丈夫で美しい髪の毛を育てるためには、頭皮を健康に保ち、血行を良くすることも大切です。
そのためには、脂質の代謝を促すビタミンB2とナイアシン、抗酸化作用で血中脂質を減らして血流をスムーズにするビタミンEやオメガ3系の脂肪酸、さらにヨウ素や亜鉛などのミネラル類は、代謝を促す作用があるため、ツヤのある美髪のためには欠かせない栄養素です。

では具体的にこれらの栄養素を含む食材を挙げると、「豚肉」をはじめ、「ブリ」や「カキ」などがあります。
良質のたんぱく質を豊富に含み、さらにブリにはビタミンEやオメガ3系の脂肪酸が多く含まれており、カキには亜鉛が多く含まれています。
抗酸化作用のあるビタミンCを豊富に含む大根やレモンを使って、「ブリと大根の煮物」や「生のカキにレモンを搾ったもの」など、一緒に摂ると頭皮や髪の毛を酸化から守ってくれる働きも期待できるのです。
ブリやカキは今が旬の食材。
おいしく食べるだけで、美髪のためにもなるなんてうれしいですよね

そこで今回は、亜鉛が豊富なカキを使った「カキのお好み焼き」をご紹介。
ゆずこしょうとポン酢で頂くあっさりとしたお好み焼きです。ぜひお試し下さい。