こんにちは
料理家のひろろこと竹内ひろみです。
2月に入り寒さが一層厳しいですね。
こんなときは、暖かい部屋で温かいお茶でも飲んでくつろぎたいものです。
皆さんはお茶を楽しむ習慣はありますか?
毎日忙しくても、ほっと一息つく時間があるとリフレッシュできますよね
そこで今回は、素敵なティータイムの習慣「アフタヌーンティー」についてご紹介します。
アフタヌーンティーはイギリスの伝統食文化で、19世紀の中頃から始まったと言われています。
当時の上流階級では、一般的に夕食時間とされる時間帯(19〜21時)は、観劇やオペラ鑑賞、夜の社交などに充てられおり、夕食を摂るのは21時以降だったようです。
昼食の時間から夕食の時間までが長く、小腹が空いてしまうため、お茶や軽食を食べる習慣がありました。
また女性向けの社交の場として、知人や友人を誘ってお茶会が開かれるようになりました。
その時代はちょうどヴィクトリア朝前期、贅沢なティーセットや銀食器、テーブルクロスなどがお茶会で使われ、アフタヌーンティーのスタイルが定着していったようです。
時代は流れ、現代のアフタヌーンティーは、イギリスでは庶民にも広く愛される習慣となりました。
日本でもアフタヌーンティー形式のティータイムを楽しめるお店が増え、いろいろなスタイルがあります。
伝統的な形式を保っているホテル。
カジュアルなティータイムを提供する喫茶店。
有名な小説「不思議の国のアリス」の、お茶会をイメージしたコンセプトカフェなどもあるので、好みに合わせて探してみると良いでしょう。

お店のスタイルは違ってもアフタヌーンティーのメニューは共通している物が多いです。
お茶(紅茶やフレーバーティー)にスコーン、タルトやチョコレートなどのお菓子、サンドイッチが3段のケーキプレートにセットされて出てくることが多いので、どのお店でもアフタヌーンティーの雰囲気を味わうことができますよ
しかしお菓子や軽食とは言え、意外とボリュームがあるので、お昼を食べてからではなく、お昼兼用の食事として頂くと良いと思います。
お家でお茶を楽しむティータイムのときも、ちょっとした演出で優雅なアフタヌーンティを楽しむことができますよ。
イギリスでは、お茶の葉はリーフティーよりもティーバッグのほうが普及していて、お茶を飲むときは手軽なティーバッグを使っている人が多いそうです。
リーフティーやティーバッグの違いは気にせず、お茶は好きな物を選ぶと良いでしょう
ダージリンやアッサムなど定番の物でも良いですし、趣向を変えてハーブティーもおすすめです。
お茶以外の香りを楽しむフレーバーティーやハーブティーの種類も増えているので、お好みに合わせてお茶をセレクトするのも楽しいですね。
3段のお菓子を乗せるケーキプレートは少し収納に困る
お皿なので、プレート付きのお皿を購入するのは勇気がいるかと思います。
3段に重なったケーキプレートは、本来は狭いテーブルや低いテーブルの上を有効活用するために、このようなスタンドの形となっているようですので3段ケーキプレートにこだわらなくても大丈夫です!
折り畳み式のケーキスタンドも売っているので、どうしてもというときは、手持ちのお皿を乗せても良いですね。
またプレートに盛り付けるお料理は、購入した物だけでなく、手作りの物が入るとほっこりと温かい演出になりますよ
例えばスライスしたきゅうりやサーモンを挟んだシンプルなサンドイッチは、お菓子とのバランスも良く、スイーツの合間にさっぱりした味わいを楽しめます。
さて、今回は「ナッツとベリーのスコーン」をご紹介します。
アフタヌーンティーには欠かせないおやつにもなるスコーン。
たまにはいつもより時間をかけて、心も体も温まるスペシャルなアフタヌーンティーを過ごしてみてはいかがでしょうか
ナッツやベリーが入った物以外にも、バターや卵が入ったコクのある物から、あっさりした物までいろいろなレシピがあるので、お好みに合わせてお試し下さいね


2月に入り寒さが一層厳しいですね。
こんなときは、暖かい部屋で温かいお茶でも飲んでくつろぎたいものです。
皆さんはお茶を楽しむ習慣はありますか?
毎日忙しくても、ほっと一息つく時間があるとリフレッシュできますよね

そこで今回は、素敵なティータイムの習慣「アフタヌーンティー」についてご紹介します。


昼食の時間から夕食の時間までが長く、小腹が空いてしまうため、お茶や軽食を食べる習慣がありました。
また女性向けの社交の場として、知人や友人を誘ってお茶会が開かれるようになりました。
その時代はちょうどヴィクトリア朝前期、贅沢なティーセットや銀食器、テーブルクロスなどがお茶会で使われ、アフタヌーンティーのスタイルが定着していったようです。
時代は流れ、現代のアフタヌーンティーは、イギリスでは庶民にも広く愛される習慣となりました。
日本でもアフタヌーンティー形式のティータイムを楽しめるお店が増え、いろいろなスタイルがあります。
伝統的な形式を保っているホテル。
カジュアルなティータイムを提供する喫茶店。
有名な小説「不思議の国のアリス」の、お茶会をイメージしたコンセプトカフェなどもあるので、好みに合わせて探してみると良いでしょう。

お店のスタイルは違ってもアフタヌーンティーのメニューは共通している物が多いです。
お茶(紅茶やフレーバーティー)にスコーン、タルトやチョコレートなどのお菓子、サンドイッチが3段のケーキプレートにセットされて出てくることが多いので、どのお店でもアフタヌーンティーの雰囲気を味わうことができますよ


お家でお茶を楽しむティータイムのときも、ちょっとした演出で優雅なアフタヌーンティを楽しむことができますよ。
イギリスでは、お茶の葉はリーフティーよりもティーバッグのほうが普及していて、お茶を飲むときは手軽なティーバッグを使っている人が多いそうです。
リーフティーやティーバッグの違いは気にせず、お茶は好きな物を選ぶと良いでしょう

ダージリンやアッサムなど定番の物でも良いですし、趣向を変えてハーブティーもおすすめです。
お茶以外の香りを楽しむフレーバーティーやハーブティーの種類も増えているので、お好みに合わせてお茶をセレクトするのも楽しいですね。
3段のお菓子を乗せるケーキプレートは少し収納に困る

3段に重なったケーキプレートは、本来は狭いテーブルや低いテーブルの上を有効活用するために、このようなスタンドの形となっているようですので3段ケーキプレートにこだわらなくても大丈夫です!
折り畳み式のケーキスタンドも売っているので、どうしてもというときは、手持ちのお皿を乗せても良いですね。
またプレートに盛り付けるお料理は、購入した物だけでなく、手作りの物が入るとほっこりと温かい演出になりますよ

例えばスライスしたきゅうりやサーモンを挟んだシンプルなサンドイッチは、お菓子とのバランスも良く、スイーツの合間にさっぱりした味わいを楽しめます。
さて、今回は「ナッツとベリーのスコーン」をご紹介します。
アフタヌーンティーには欠かせないおやつにもなるスコーン。
たまにはいつもより時間をかけて、心も体も温まるスペシャルなアフタヌーンティーを過ごしてみてはいかがでしょうか

ナッツやベリーが入った物以外にも、バターや卵が入ったコクのある物から、あっさりした物までいろいろなレシピがあるので、お好みに合わせてお試し下さいね

