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本田 朋美先生のブログ

こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。

韓国で首都ソウルから各地方に向かうとき、高速バスをよく利用します
地方でも大都市の場合は、高速鉄道を利用する方が便利なときもありますが、韓国は比較的国土が狭いため、高速バスでも大きなストレスなく移動できるのです

長距離の移動途中で、必ず訪れるのがサービスエリア。
日本とは似て非なる雰囲気が新鮮で、楽しみのひとつです

各地域の特産品コーナーは、どんな物が売られているのかと興味を引かれ、ついつい覗いてしまいます。
ディスプレイされている洋服は赤、ショッキングピンク、黄色など鮮やかな色の物が並び、韓国らしさが感じられます

ほっと一息ついたり、じっくり食事したい場合は、フードコートへ。
カウンターで料理のチケットを購入して、それぞれのコーナーで注文の品を受け取ります。

フードコートで食べられる料理は

ナムルたっぷりのビビンバ
韓国の国民食である甘味噌のジャージャー麺
海鮮と野菜が入った真っ赤なスープのチャンポン麺
簡単な具材が乗ったインスタントラーメン
デミグラスソースがかかったミルフィーユのようなトンカツ
大人数でシェアできる海苔巻きなど。

そして、どの料理にも必ずキムチが付いています


また、食べ歩きが楽しい軽食もたくさんあります。
韓国ならではの食べ物をいくつかご紹介しましょう

サツマイモスティック
フライドポテトのように、細長く切って揚げたサツマイモのフライです。
手軽につまめるので、子どもから大人まで人気のおやつですyes

もちトウモロコシ
トウモロコシを丸ごと蒸し上げた物ですが、日本でおなじみのスイートコーンとは異なったもちもちとした食感で、甘味が少ないです。
味わったことのない食感にハマリます

クルミ饅頭
鈴の形をしたカステラのような生地の中に、あんとクルミが入っています。
一口サイズで食べやすく、柔らかなあんとカリっとしたクルミの食感が絶妙で、サービスエリアには、必ずと言って良い程置いてある定番のお菓子です。

ポンティギ
米などの穀物でできたポン菓子です。
伝統菓子のひとつで、原料も形も様々ありますが、サービスエリアでよく見かけるのは、お米が原料の直径20cmくらいの平たく丸い形で、ほんのり甘くて懐かしい味わいです。

クルミ饅頭やポンティギは、日本にある韓国系スーパーでも買うことができます。
興味がありましたら、一度召し上がってみて下さいね

串物
焼き鳥や、ハンバーグのように加工されたトッカルビ、タコなどが手軽に食べやすいように、串に刺した物が売られています。
串物で忘れてはいけないのが、ホットバーという練り物揚げ。
日本のさつま揚げのような味わいで、一本でお腹がパンパンになる程の大きさです。

そこで今回は、ホットバーの味わいを楽しめる「さつま揚げ串」をご紹介します。
家庭で作りやすいように、小さめにアレンジしました。
韓国では青唐辛子をよく使うので、甘口青唐辛子を入れて、本場の味に近づけました
万願寺唐辛子やピーマンでも代用できますよ。
ぜひお試し下さい



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でさつま揚げ串のレシピをチェック!

本田 朋美先生

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