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こんにちは。野菜と豆腐の料理家、江戸野陽子です。

秋の風が吹き、空気がカサカサと乾燥し始めると、大豆の収穫が間近です
大豆は収穫したあと、保存が利くようにしっかりと乾燥させてから、全国に出回るようになるのです。

新しい大豆で作った豆腐は、栄養価が高く風味も良いと言われています。
新大豆の豆腐のおいしさを味わえるのももうすぐですね

豆腐1丁と言うと、皆さんはどのくらいの重さの物を思い浮かべますか?


ご存知の方も多いかと思いますが、実は「豆腐1丁」の重さには明確な制約がありませんenlightened

私が住んでいる岡山県の豆腐1丁は、300gが一般的です
しかし、少し離れた愛媛県で作られている豆腐は1丁400gだったり、地元のとある豆腐屋さんのこだわり大豆で作った豆腐は1丁250gだったりと地域やお店によって1丁の重さはまちまちです。

また、沖縄県の島豆腐のように、1丁が1,000gある物もyes
重さだけでなく形も様々で、立方体の物もあれば、レンガみたいに平たい物もありますbroken heart
豆腐1丁に決まった大きさがないとは知らなかったので、初めて知ったときはとても面白いと思ったものです。

それ以来、豆腐を使った料理のレシピを作るときは、「豆腐1丁」ではなく「豆腐○○g」と、重さで分量を記すようにしています

さて今回は、「たっぷり豆腐のハンバーグ」をご紹介します
豆腐ハンバーグのレシピは世の中にたくさんありますが、大きく分けて2種類に分かれるかなと思います。

ひとつはハンバーグのかさ増しとして豆腐を入れる物、もうひとつは豆腐を多めに入れてカロリーダウンするための物

ここでは豆腐を多めに300g使って、ヘルシーでありながら豆腐の旨みを感じられる豆腐ハンバーグを作りたいと思います

豆腐ハンバーグを作るなら、しっかりとした固めの木綿豆腐がおすすめです。


そして、できれば国産大豆100%で作った豆腐を使うと、大豆の甘みと旨みを存分に味わうことができますよ。

具材には彩り良くニンジンとひじきを入れ、つなぎにはおからと卵を入れます。
また、豚肉や合いびき肉だと、肉の風味が強すぎて大豆が負けてしまうので、鶏のひき肉を使います。
ちなみに、かさ増し豆腐ハンバーグを作るなら、合いびき肉でもOKです

豆腐ハンバーグを上手に作るポイントは3つ
sad豆腐の水切りをしっかりすること
wink豆腐はなめらかになるまでつぶすこと
laugh食材がこびり付きにくい素材(フッ素樹脂加工など)のフライパンで焼くこと

ふわふわでボリュームがあるのに、ヘルシーな豆腐ハンバーグです。
ぜひ作ってみて下さい



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でたっぷり豆腐のハンバーグのレシピをチェック!

江戸野 陽子先生

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