こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
秋の味覚きのこが収穫期を迎え、きのこ料理が食卓に登場する機会が多くなりますね
先日、小旅行がてらシイタケ狩りに行ってきました
収穫したシイタケを炭火でグリルし、アツアツを頂きました
採れたてのシイタケは、焼くと水分がじわ〜っと出始め、良い香りが漂っていました。
しょうゆや塩・こしょうだけのシンプルな味付けでしたが、本当に美味でした

きのこの旨み成分と言えば、干しシイタケに多く含まれるグアニル酸。
昆布のグルタミン酸やかつお節のイノシン酸と並び、三大旨み成分と言われています
グアニル酸が活性し、旨み成分が引き出される温度帯は60〜70℃です
きのこ類は火が通りやすいため、長時間加熱するよりも、さっと火を通す方がきのこのおいしさを味わえますよ
お鍋の具にきのこを入れるときは、最初から煮込まずに、他の具材に火が通った頃、あと入れするのがおすすめです
(きのこから出汁を取る場合は、最初から煮込んでOKです)
また、魚焼きグリルやオーブントースターできのこ類をグリルし、ハーブソルト(塩・こしょう)をふって、オリーブオイルをかけるだけの簡単調理も、きのこのおいしさが感じられるおすすめの方法です
きのこ類はおいしいだけでなく、栄養価も高い食材ですね
ビタミン・ミネラル類が多く含まれる他、薬膳や漢方の側面から見てもうれしい作用があります
例えば、シイタケには元気のもとである気を補う作用があり、シメジは腸の働きを助け、便秘解消や、肌荒れ予防など美容効果が期待できます。
エリンギは身体の熱を取る作用があり、手足のほてりなどを緩和します
料理に少し加えるだけで、旨みがプラスされるきのこ類。
旬を迎えるこの季節、ぜひ活用してみて下さいね
さて今回は、「豆ときのこのじゃこ和え」をご紹介します。
きのこはグリルして旨みを引き出し、大豆の水煮としょうゆベースの和え衣で和えます。
サトイモや水菜も加えて、様々な食感を楽しめる副菜です。
お試し下さいね

秋の味覚きのこが収穫期を迎え、きのこ料理が食卓に登場する機会が多くなりますね

先日、小旅行がてらシイタケ狩りに行ってきました

収穫したシイタケを炭火でグリルし、アツアツを頂きました

採れたてのシイタケは、焼くと水分がじわ〜っと出始め、良い香りが漂っていました。
しょうゆや塩・こしょうだけのシンプルな味付けでしたが、本当に美味でした


きのこの旨み成分と言えば、干しシイタケに多く含まれるグアニル酸。
昆布のグルタミン酸やかつお節のイノシン酸と並び、三大旨み成分と言われています

グアニル酸が活性し、旨み成分が引き出される温度帯は60〜70℃です

きのこ類は火が通りやすいため、長時間加熱するよりも、さっと火を通す方がきのこのおいしさを味わえますよ

お鍋の具にきのこを入れるときは、最初から煮込まずに、他の具材に火が通った頃、あと入れするのがおすすめです

(きのこから出汁を取る場合は、最初から煮込んでOKです)
また、魚焼きグリルやオーブントースターできのこ類をグリルし、ハーブソルト(塩・こしょう)をふって、オリーブオイルをかけるだけの簡単調理も、きのこのおいしさが感じられるおすすめの方法です

きのこ類はおいしいだけでなく、栄養価も高い食材ですね

ビタミン・ミネラル類が多く含まれる他、薬膳や漢方の側面から見てもうれしい作用があります

例えば、シイタケには元気のもとである気を補う作用があり、シメジは腸の働きを助け、便秘解消や、肌荒れ予防など美容効果が期待できます。
エリンギは身体の熱を取る作用があり、手足のほてりなどを緩和します

料理に少し加えるだけで、旨みがプラスされるきのこ類。
旬を迎えるこの季節、ぜひ活用してみて下さいね

さて今回は、「豆ときのこのじゃこ和え」をご紹介します。
きのこはグリルして旨みを引き出し、大豆の水煮としょうゆベースの和え衣で和えます。
サトイモや水菜も加えて、様々な食感を楽しめる副菜です。
お試し下さいね

