2017/11/17
こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
日々お料理する中で、「あら?失敗してしまった……
さあ、どうやってリカバリーしようか?」というときってありませんか?
少し目を離した隙に焼きすぎたり、炒めすぎたり、調味料の加減がうまくいかなかったり、調理中は状態がどんどん変わっていくものなので、ちょっとした失敗はつきものですよね

先日、娘とケーキ
を作っていたときのことです。
娘には生クリームの泡立て作業を担当してもらいました。
私は別の作業に気を取られるあまり、娘の作業を見ていませんでした。
少しすると、娘の手が止まり、涙目に
なんと分離がはじまって、クリームがボソボソになっていたのです
生クリームは、泡立てはじめは液状で、しっかり混ぜないとクリーム状にならないのですが、一度トロンとしはじめると、そこからは割とすぐに固くなってしまいます。
落ち込む娘に「もっともっと泡立ててOK!そしたらバターになるから!!」と声をかけ、作業を続けてもらい、おいしいバターを作ることに変更
その日は予定していた生クリームのケーキではなく、手作りバターとイチゴを乗せた、パンケーキのデザートをおいしく頂きました
失敗したときは、なぜ失敗したのか?次からどうしたら良いのか?と立ち止まって考えることが大切
失敗を経験することで、どんな点に気を付けたら良いかが分かり、2回目からは失敗せずに作ることができるようになります。
お料理に限らず、失敗から学び、次の成長につながっていくことって多いですよね。
そのときにきちんと原因を確かめ、そこを直していくことが学びの基本ではないかしらと私は思います
生クリームの特性を知った娘は、次のケーキ作りのときは、ちょっと慎重になりすぎかな!?という位、何度もクリームの状態を確かめていました
おいしいケーキ、また作ろうね
さて今回は、秋が旬のカボチャを使った「カボチャのクリーミーサラダ」をご紹介します。
カボチャの甘みを活かしたデザートのような一品。
最後に生クリームを加えることで、自然なこくが出ます。
ぜひ作ってみて下さい

日々お料理する中で、「あら?失敗してしまった……

少し目を離した隙に焼きすぎたり、炒めすぎたり、調味料の加減がうまくいかなかったり、調理中は状態がどんどん変わっていくものなので、ちょっとした失敗はつきものですよね


先日、娘とケーキ

娘には生クリームの泡立て作業を担当してもらいました。
私は別の作業に気を取られるあまり、娘の作業を見ていませんでした。
少しすると、娘の手が止まり、涙目に

なんと分離がはじまって、クリームがボソボソになっていたのです

生クリームは、泡立てはじめは液状で、しっかり混ぜないとクリーム状にならないのですが、一度トロンとしはじめると、そこからは割とすぐに固くなってしまいます。
落ち込む娘に「もっともっと泡立ててOK!そしたらバターになるから!!」と声をかけ、作業を続けてもらい、おいしいバターを作ることに変更

その日は予定していた生クリームのケーキではなく、手作りバターとイチゴを乗せた、パンケーキのデザートをおいしく頂きました

失敗したときは、なぜ失敗したのか?次からどうしたら良いのか?と立ち止まって考えることが大切

失敗を経験することで、どんな点に気を付けたら良いかが分かり、2回目からは失敗せずに作ることができるようになります。
お料理に限らず、失敗から学び、次の成長につながっていくことって多いですよね。
そのときにきちんと原因を確かめ、そこを直していくことが学びの基本ではないかしらと私は思います

生クリームの特性を知った娘は、次のケーキ作りのときは、ちょっと慎重になりすぎかな!?という位、何度もクリームの状態を確かめていました

おいしいケーキ、また作ろうね

さて今回は、秋が旬のカボチャを使った「カボチャのクリーミーサラダ」をご紹介します。
カボチャの甘みを活かしたデザートのような一品。
最後に生クリームを加えることで、自然なこくが出ます。
ぜひ作ってみて下さい

