
もうすぐ、桜の季節

お弁当を持って、外ランチって本当に気持ちがいいですよね

デパ地下に行くとお弁当のオンパレード

ほんと、目移りしちゃってなかなか決まらず・・・で、結局いつもと同じのを選んでしまう私です

お弁当の定番と言えば、やっぱりおにぎり、サンドイッチ、おいなりさん

その中でも油揚げを使ったおいなりさんってキッズから大人まで、みんなが大好きなごはんじゃないかな?って思います。
そこで今回は油揚げのあれこれについて、ご紹介します!
油揚げの原料は豆腐。これを薄くスライスして低温で揚げ、さらに高温で揚げたもの。そのため、入っている袋を見ると、油っぽさが気になる

通常は、料理をする前にお揚げを盆ざるなどにのせて、熱湯をかけて油抜きをしてから使います。
このとき、ゆでてしまうとおいしさも逃げてしまうので、油分が気になってもゆでないほうが良さそう

お値段も、高いものから安いものとけっこう値段の幅がありますが、ちょっとお値段が高いものを購入したときは、油抜きをしない調理方法をおすすめします

そのままを魚焼きグリルなどで焼くと、油が適度に落ちてカリっとなり、しんなりとした油揚げとはまたひと味違うおいしさに

クリームチーズを挟んで、しょうゆやかつおぶしをかけてもおいしいですよ〜。
こんにちは。料理家の野上優佳子です。
みなさんは、普段どんな食材や食品を常備していますか?
切干大根や大豆といった野菜の乾物や、パスタやうどんなどの麺類、ツナやコーンなどの缶詰系など、各ご家庭によって様々だと思います
我が家でも、これは必ず!という乾物や麺類、缶詰などがありますが、
絶対欠かせないものに「揚げ玉」があります。
いつも、天ぷらを揚げるときには、揚げ玉もしっかり作ります。
油をよく切って完全に冷まし、あとは冷蔵庫へ。
余分な空気をしっかり抜いて密封袋に入れておけば、2週間は持ちます
何に使うかと言えば、お好み焼きの生地に混ぜたり、うどんの具にしたりするのはもちろんですが、
たとえば卵焼きに入れたり、ちょっと天つゆにつけたものをごはんと混ぜて握って「天むす風」のおむすび にしたり。
卵やごはんとの相性が、とてもよいのです
もうひとつ相性がいいのが、豆腐。
江戸時代からある豆腐料理に「雷豆腐」というのがあり、これはネギと豆腐を油で炒めて、しょうゆで味付けする、という料理。
名前の由来は、油で豆腐を炒めたときのパチパチという音が雷の音を思わせるから、という説アリ。
というのは余談ですが、この雷豆腐、豆腐だけだとちょっとあっさりなのですが、
揚げ玉を入れるとコクがぐんと増します
卵とごはんと豆腐。
この、揚げ玉と好相性の3つを組み合わせたのが、
我が家オリジナルの「揚げ玉豆腐丼」。
超簡単で、しかも経済的!
ぱぱっと手早く、おうちのひとりご飯 というときに、おすすめのメニューです。