こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
最近、よく見かける食材のひとつが米粉。お菓子にお料理とけっこう使い道の用途が広くって、私もよく使う粉のひとつです
製菓コーナーに行くと、ケーキやクッキー専用の米粉なんかも売っていて、一気に広がりを見せている感じ!?
「米粉って、どういう風に使うの?」っという質問も頂く、今日この頃です
先日、米粉を使ったパンを購入してみたのですが 、もちっとしていて、ほんのり甘く(これはお砂糖かな?)けっこうおいしかったです
実はパンの隣には、米粉のシフォンケーキに、クッキーと魅力的なお菓子が並んでいて、全部食べてみたい衝動に駆られたのですが・・・
さてさて、そんな米粉ですが、お菓子以外の用途として、サラサラしているから、素材にもからまりやすく、
「から揚げ粉」や「てんぷら粉」なんかにも、けっこうおすすめですね
パン粉を使ったコロッケなどの揚げ物を作るとき、粉→卵→パン粉の順番に衣を付けるけれど、卵の代わりに米粉を水で溶いたもので代用もできるので、卵がないときは、けっこう助かる使い方かも
そうそう、米粉などの粉類を素材にまぶすときは、茶こしを使うといいかもです
一ヵ所に固まることなく、まんべんなくまぶすことができるので、おすすめです
こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
5月は新緑が目に優しい、初夏を感じる季節ですね
汗ばむ日があるかと思えば、まだまだ長袖が離せない日が続く・・など、寒暖の差があるので、何かと体調を崩しやすい季節の変わり目でもありますね。
ちょっと気分的にもハイになったり 、ローになったり
と ココロもカラダも自己管理!?が大切な季節。
さてさて、そんなときこそ見直したいのが普段の食生活。
私たちの身体って、当たり前のことですが、食べたものからできている
身体を作るたんぱく質をはじめとして、糖質、脂質、ビタミン、ミネラル・・・
本当にどれが欠けても身体にはマイナスなんですよね。(当たり前のことですが )
そこで今日は、そんな身体にとって大切なたんぱく源にもなる食材、「豆乳」について、あれこれお伝え致します。
豆乳の大本は大豆。その大豆を、すりつぶして加熱して漉したものが豆乳。
良質のたんぱく質、ビタミン類、イソフラボンなど身体に嬉しい栄養素がぎっしり!
体の余分な熱をとってくれる働きもするので、ほてりぎみな方にはおすすめです。ただ、身体を冷やす作用もあるので、冷え症の方は温めるなど、火を加えて飲みましょう。
さて、そんな豆乳のお料理への応用ですが、私は牛乳の代わりによく豆乳を使っています。
グラタン、キッシュにクリームシチュー。などなど、調理方法は牛乳のときと同じでOK。けっこう、おいしくできるんです
もうちょっとコクが欲しいなって思うときは、生クリームを少々プラスするとより味に深みがでますよ
と、ここまでお話して、なんだか言いづらいのですが・・・
実は、私、豆腐ができるぐらいの濃い豆乳が苦手なのです
どうも、ストレートでそのまま飲めなくて〜。
そんなときにおすすめなのが、調整豆乳。
けっこう、いろいろなものが添加されていることもあるので、購入するときは裏の表示をチェック!
なるべく、原材料表示の少ないものがおすすめかな〜 と思います。
こんにちは。料理家の野上優佳子です
朝が強いはずの我が家の中学生の次女、最近はどうにも眠いらしく、目覚ましのアラームが鳴ったあとも、ベッドと別れがたいと粘ります。
それを起こしに行く私としては、春眠暁を覚えず 、とは孟浩然さん、よくぞおっしゃった、と言いたくなる毎日。
まあ、部活が終われば塾にと駆け、帰宅して学校の宿題、と忙しく過ごしているので、眠りたい気持ちもよくわかる。
ちょっと睡眠時間を増やす代わりに、時間が余りかからずに食べられる朝ごはんでも用意してあげようか、と私がよく作るのがホットサンドです
パン2枚に具をはさみ、あとは焼けばOKの簡単料理ですが、なかなかのスグレモノ
端っこがくっついているので、中の具が落ちにくくて食べやすく、手で持ってかぶりつけるので手早く食べられます。
多少ギューギューに具をはさんでも、ホットサンドメーカーでぐいっとはさんでしまえば大丈夫。具は冷蔵庫にあるもので、自由自在。
ポテトサラダとチーズ、という日もあれば、生姜焼きとレタスとトマト、なんていう日もあり、前夜の夕食の煮込みハンバーグといった残り物をはさむこともしばしば。
先日は、麻婆ナスをはさんでみたのですが、これが結構おいしい!
家族の皆も、「ん、今日のこれは何!?」とちょっとおっかなびっくりで食べることもありますが(笑)
ジャンルにこだわらず、いろいろなものを具にしてみると、かなりバリエーション豊富に楽しめます。
これにコーヒーがつけば、言うことナシの朝食です
ちなみに私が使っているホットサンドメーカーは、ニューバウルーダブル。直火タイプのもので、長年愛用しています。
中はフッ素加工でくっつきにくく、丸ごと洗えちゃう。
焼き加減を自分で調節できて、何より気に入っているのは、無理して具をはさんでも焼けちゃうところ。
そして、食パンに限らず、いろいろな形や味わいのパンでホットサンドを楽しんでいます
今日は、朝におすすめ、冷蔵庫の中にいつもある食材で作るホットサンドをご紹介します。
こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
切り干しダイコンに、高野豆腐、ごまや豆などの乾物って、けっこう保存食にもなるので、便利な食材なのですが、普段は棚の奥に入っていて出番が少ない!?なんてことも
そんな乾物類ですが、実は
太陽の恵みをいっぱいあびて、おいしさや栄養がぎゅっとつまっている優れもの!
私の家のストック棚にも所狭しと、いろいろな乾物が並んでいます
そんな中で、我が家でよく使うのが切り干しダイコン。
ほんのりとした自然の甘みがなんとも言えず、私の大好きな乾物のひとつです
そこで今回は、切り干しダイコンのおいしい食べ方をお伝えいたします
切り干しダイコンを料理するとき、まず水で戻しますが、この戻し方がポイント
ざるなどにあげて、さっと水をかけるだけでOKです。
水をかけたら、手で少しほぐすと、しっかりと戻ります。
水にしっかりつけてしまうと、栄養や甘さが水に出てしまうため、
切り干しダイコンが本来もっているおいしさが抜けてしまうのです
特にサラダやあえ物など、
水につけて戻した場合は、煮汁としてつけ汁も捨てずに使いましょう!
少しの砂糖でも、おいしい煮物が作れます