こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
どの家にでもあって、お菓子を作るとき以外にあまり登場しないもののひとつに型抜きがありますよね。
うちにも、いただきものやら、自分で購入したものやら、けっこうたくさん転がっています。
そんな型抜きですが、お料理の彩りが欲しいときに大活躍
よく使う食材はニンジンやダイコンなど定番の野菜ですが、それらを輪切りにして蒸すかゆでるかしてやわらかくしておき、好きな型でポンポンと抜くだけ。
ちょっとしたおもてなし料理の時なんかには、とっても素敵な彩りになり、お料理がより豪華に!
型で抜いた周りの部分は、飾りとしてそのまま使ってもOKですし、みじん切りにしてご飯と混ぜてチャーハンにしたり、味噌汁の具にしたり。
一度火が通っているので、さっと火を通すだけで使え、いろいろと料理の応用がきくので、便利です
また型抜き作業は、子供のお手伝いの第一歩にも!
野菜をやわらかくしてあるので、それほど力を入れなくても、すっと型を抜くことができるんです
苦手な野菜でも、自分の好きな型で抜いたものって、意外に食べてくれたりするんですよね
型抜きは、同じもので大小あると、とっても便利。
形の違いがアクセントになるので、けっこうかわいい盛りつけになりますよ〜。