こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
海外生活の長い友人曰く、外国(イギリス)のコンロには、魚焼きグリルが付いておらず、日本に帰国してその存在にびっくりしたとのことです

私たちにとっては普通の物でも、魚をグリルで焼く文化がない国では、必要のない器具なのかもしれませんね

そんな魚焼きグリル、魚を焼くこと以外にも使い道が結構あります。
私は揚げ物をしているときにグリルを出して、揚げた食材の油切り台に使っています
しかし、魚を焼いたあとは、匂いや魚の皮などがグリルにこびり付いて、掃除が大変なんてことも

掃除のあとに、他のお料理で使おうと思っても、なかなか使うまでに至らないかもしれませんね
そんなときにあると便利な物が「グリルパン」です


蓋付きの物とそうでない物がありますが、蓋があると中までじっくりと火を通したいお料理に使えるので、蓋付きの方が使い勝手が良いです。
このグリルパン、魚を焼くことにも使えますが、パンを焼いたり、グリル野菜を作ったり、目玉焼きを作ることも可能
また、底面がウェーブ状になっているので、余分な脂を落として、ヘルシーな仕上がりが期待できるのです
高温でムラなく火が通るので、素材の旨みがぎゅっと凝縮されて、できあがったお料理はおいしいですよ
お料理はお皿に移したり、魚焼きグリルからそのまま食卓へ移したりするのも良いですね。
収納場所は、魚焼きグリルに入れておけるので、場所も取らず重宝しています。
私が持っているグリルパンの素材は鉄なので、使用前にオイルスプレーをしておくと、こげ付き防止になります。テフロン加工の物もあるので、使い勝手に応じて選んでみて下さい
さて、今回のレシピは魚焼きグリルを使用した、朝食にもおすすめのグリル料理、「エッグのせレンズ豆のトマト煮」をご紹介します。
皆様も、ぜひお試し下さい